本日2月25日、鹿児島県内では新型コロナウイルスの新規発症例が0を記録しました。
これは、昨年11月24日以来のことになります。
ほっと一安心ですが・・。

11月25日以降、クラスターと認定された事例が17もあります。
11月23日以前は9でしたから、第3波の影響の大きさをうかがい知ることができます。
また、死亡者数はこれまで26例ですが、11月24日の前後で13例ずつと同数です。
なお、2月24日までの鹿児島県内での発症は1758例ですから、死亡率は1.48%となります。
ちなみに他の九州各県の死亡率は、最も低い佐賀県で0.78%、最も高い長崎県で2.24%と幅があります。

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手洗い今後、緊急事態宣言は解除の方向に向かうでしょうが、油断してはなりません。
春は移動の季節であり、暖かくなって外出の機会も増えることでしょう。
ようやく始まった新型コロナのワクチン接種の本格化ももう少し先です。


今日、鹿児島中央駅の商業施設に行きました。
皆さんマスクは着用しているのですが、気になったのは、出入り口に設置してある消毒液を活用する人が随分と少ないことです。
新型コロナに対する危機感が1年前に比べて希薄になってきているのでしょうか。
寒い冬で、手を洗う習慣が疎かになってしまってきたのかも知れません。

再び、我々の行動や経済活動が大きく縛られることのないよう
・三密を避けること
・マスクの着用の継続
・そして、手指消毒
これらのことは、今後も身を引き締めて徹底していきましょう。