【診察室のBGM 176】
映像付きで音楽を聴くと、気にも留めていなかった曲を見直すきっかけになることがあります。
今回紹介するアルバムが出た2012年当時は全く興味がなかったのに、YouTubeでバックミュージシャンにエリック・クラプトンやダイアナ・クラールを見つけ、それに関心を抱いて最近になって買ってしまった一枚です。
それは Paul McCartney のジャズアルバム「Kisses On The Bottom」。
Paulのアルバムを買うのはWings時代の「Back To The Egg」以来だと思います。
Paulと言えば、曲ごとに表情の変わる変幻自在の歌声で知られますが、このアルバムでは楽器に溶け込むような一貫性がみられます。
私にはあまり馴染のなかった「Get Yourself Another Fool」という曲の中では、エリック・クラプトンとダイアナ・クラールのご両人がセッションに参加しているのがYouTubeでわかります。
モノクロの映像と相まって、渋みのある大人の格好良さが感じ取れる一曲ですね。
映像付きで音楽を聴くと、気にも留めていなかった曲を見直すきっかけになることがあります。
今回紹介するアルバムが出た2012年当時は全く興味がなかったのに、YouTubeでバックミュージシャンにエリック・クラプトンやダイアナ・クラールを見つけ、それに関心を抱いて最近になって買ってしまった一枚です。
それは Paul McCartney のジャズアルバム「Kisses On The Bottom」。
Paulのアルバムを買うのはWings時代の「Back To The Egg」以来だと思います。
Paulと言えば、曲ごとに表情の変わる変幻自在の歌声で知られますが、このアルバムでは楽器に溶け込むような一貫性がみられます。
私にはあまり馴染のなかった「Get Yourself Another Fool」という曲の中では、エリック・クラプトンとダイアナ・クラールのご両人がセッションに参加しているのがYouTubeでわかります。
モノクロの映像と相まって、渋みのある大人の格好良さが感じ取れる一曲ですね。