才恵加【診察室のBGM 170】


百花繚乱とも言うべき、若手女性サックスプレイヤーの活躍ぶりには目を見張るものがあります。
それに対して、男性で思い浮かぶのはベテランばかり・・。

今回は、昨年取り上げた米澤美玖同様、テナーを操る 
才恵加 
彼女は、ソプラノもアルトも吹ける上、自ら曲を作ってしまうという多彩ぶりを発揮しています。

今年4月にリリースしたばかりの
アルバム「Pastel」のは全9曲オリジナルで、ややポップス寄りながらいろんな曲調のものを揃えていて、飽きさせない内容になっています。

診察室で聴いているのは、最初は歌を入れようかとも考えたという
「DAYS.acc」
明るめのアコースティクギターの音色を背景に、彼女の唄うようなテナーが絡み合う世界が展開され、後半にピアノとコーラスが加わってくるという構成。
バリッとした低音が好きだというテナーの魅力を存分に活かしたメロディと演奏、素晴らしい一曲です。