野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して43年の野口内科です。
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⑦ 武岡

<< 武岡の街路樹 8 >>


今年は桜の開花がとても早かったのですが、それに先駆けて武岡中央公園のレンギョウも随分早くにいつもよりたくさんの黄色い花を咲かせていました。
そして、今ツツジが満開を迎えようとしています。

武岡もあちこちにツツジが植えられていますが、今回紹介するのは武岡二丁目の中心部にある緑道の
ヒラドツツジです。

タイヨーの北


昨年の春、このシリーズ第2回目でもヒラドツツジを紹介していますが、今年は例年より半月ほど早く緑道の中央は今は盛りと賑わいっています。
この緑道、西に武岡中央公園、東に武岡小学校、北は市営住宅、南はタイヨーストアや医療機関などがあり、その間を縫うように弧を描きながらおよそ200m延びています。
東の武岡小学校の方に向けて緩やかな下り坂になっています。
この道は、武岡の中でも歩いている人が一番多いのではないでしょうか。
そのせいでしょうか、植え込みをよく見るとゴミが結構多いんですよね。
ポイ捨てはやめて景観保全に努めましょう。

ツツジ


写真は緑道の西の端から撮ったもの。
人が極力写らないようにするのに苦労しました。
右側の建物は当院・野口内科です。
車も通らない緑道は、お散歩には最適ですよ。

 

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このシリーズの7回目は武岡三丁目
クロガネモチと決めていたのですが、ちょっとがっかりなことがありました。
1月の半ばに思いっきり剪定されてしまったのです。
寒さの厳しいこの冬は食べ物が少ないのか、ヒヨドリやムクドリが大挙押し寄せて深紅の実をついばんでいるさなかのことでした。

3丁目の地図


まったく絵にならないので、次のシーズンまで待とうかなとも思いましたが、あえて今の様子を撮りに行きました。
上の地図で赤く塗った道は、武岡中央公園交差点から西陵方面へ抜ける道として多くの車が行き交います。
西に行くほど緩やかに下る坂になっています。
この部分には70本ものクロガネモチが植えられていますが、すべて写真のような姿になっています。
淡い筋雲がアクセントを加えている清々しい空が、手負いの成木を癒してくれているようでした。
写真の下の方には武岡小学校の校舎、フェンスに半分隠れていますが灰色の噴煙を南へたなびかせている桜島が写っています。
フェンスの外側は遮るものがないので眺めは最高です。
なお、低木としてアベリアサザンカが混植されています。

クロガネモチ02

この写真だけでは寂しいので、今回はサービスカットを。
このシリーズの第1回で取材した場所には一本だけ河津桜があることは紹介しましたけど、今まさに満開です。
まだまだ寒い日が続いていますが、歩いてみると春の近さを感じる徴があちこちに見られます。

河津桜02
今回紹介した道は、勾配もそれほどきつくなく、両側には若干狭いですけど歩道もしっかり整備されています。
クロガネモチの木は季節ごとに葉や実が楽しめますので、散歩コースに加えてみて下さい。


 

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武岡一丁目には送電線が走っている場所があります。 
最近はテロ対策を名目に地図に載せないんだそうですが、そのあたり国土地理院と電力会社のせめぎ合いがあるようですね。
実際、過去には送電塔のボルトが緩められて倒壊する事件も起きていますけど。

地図


上の地図で赤く塗った約450メートル程の直線道路上には鉄塔が3本立っています。
送電線の真下には中央分離帯があって、そこにはサツキツツジサザンカが植えられています。


011


サザンカはどれも形よく丁寧に丸く刈り込まれています。 
盛り土された上に 2メートル以上ある樹勢のサザンカが一直線上に計70本並んで、なかなかの威容を示しています。
高く伸びてしまう街路樹が不向きな送電線の下は、殺風景にならず案外うまくまとまっているのではないでしょうか。


022
歩道が整備されておらず、この直線道路に直行する道は少し見通しが悪いのですが、それほど車の交通量は多くありません。
是非散歩してみて下さい。

 

<< 武岡の街路樹 5 >>


今回紹介するのは「武岡の端っこを歩く
第41回44回45回 でとりあげた部分と重なりますが、武岡六丁目の街路樹です。
県道水上坂横井線 ( 地図A ) と、それに直交しておおとり幼稚園に向かう道路 ( 地図B ) にはイチョウが植えられています。
武岡で街路樹としてイチョウが見られるのはここだけです。 


6丁目


落葉やニオイを伴うギンナンの実が嫌われるせいでしょうが、Aの県道部分のイチョウは枝がばっさりと切り取られて見栄えがよくありません。
だったら最初から他の樹種にしておけば良かったのにと思うくらい情けない姿の33本。
まったくシャッターを押す気になれませんでした。
ちなみに、イチョウは道の北側のみ植えられています。

対して地図Bの道路は枝っぷりは良くないものの県道側よりはまだまし。
でも、この道路沿いにある武岡台公園の中に植えられているイチョウには大きく負けています。
取材した日は、すっかり葉を落とした木が多く、狙っていたような写真が撮れませんでした。


落ち葉


10月初めに散歩した時、この道路沿いにはギンナンの実をつけている雌株が4本あるのを確認しています。
ギンナンは土に埋めておくと臭いが薄れますし、電子レンジでチンすると殻が剥きやすくなるのですが、イチョウ並木のご近所さんは活用している気配がありませんでした。
せっかくの自然の恵みです。
もったいないですよ。 


ギンナン
武岡の中でもかなり平坦な場所で、散歩には最適な道です。
Aの北側は桜島も眺めることができるなど、遠くまで見通せます。
皆様の散歩コースに活用してみて下さい。

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7月以来ご無沙汰していた「武岡の街路樹」ですが、今回は「武岡の端っこを歩く」の第19回でも少し触れた武岡の背骨ともいえる道路を取り上げます。


地図


洗出 ( あらいだし ) 交差点から始まって明和との境界まで登っていく約1.5kmのこの道路の両側にはクスノキが植えられていますが、今回は武岡小学校よりも下の武岡一丁目の部分を取材。
鹿児島県の県木であるクスノキは武岡の街路樹としては一番多いのではないかと思います。
ちなみに、以前私の住んでいた兵庫県の県木もやはりクスノキでした。


クスノキ


40年近くも経つと枝っぷりが見事になりすぎて、信号や標識を見えにくくしたり電線と干渉したりするケースが多いのでしょう。
思いっきり剪定されて寂しい樹勢になっているものも見かけるのですが、この通りのクスノキはかなり立派。
特に、地図上に青丸を印した部分に並ぶ数本の威容は見事だと思います。
低木群はツツジですが、西南側の歩道は幅がかなり広く取ってあって、もう一列ツツジが植わっているのがこの辺りだけの特徴です。
写真でお分かりでしょうか。

ほぼ全てのクスノキの幹にはシダの一種、ノキシノブが着生しています。
乾燥気味だとくるりと巻いて元気なさげに見える細長い葉の裏側には、胞子嚢という丸いツブツブが2列に並んでいて何となく愛らしく思えます。
こういう場所でも生きていけることで、たくましい遺伝子を受け継いでいくのでしょうね。


ノキシノブ 
勾配のきつい坂で、散歩にはやや不向きかも知れません。
しかし、年を重ねたクスノキをじっくり観察しながらだと案外苦にならないものですよ。 

<< 武岡の街路樹 3 >>


昨年まで続けていた「武岡の端っこを歩く」では、文字通り端っこの道ばかり歩きましたが、今回は武岡ハイランドと呼ばれる武岡四丁目武岡五丁目のど真ん中を貫く道です。
水上坂を上がってそのままずっと直進すると今回紹介する道に繋がりますが、四丁目に入った所から街路樹の種類が変わります。


4_5丁目


ちょうど鹿児島相互信用金庫武岡支店の場所で、道が右に曲がりながら下り坂になります。
その地点からは北側はホルトノキが道の両側に計50本並んでいます。
どういうわけか、生長は一様ではないようで樹勢にはばらつきがあるようです。
中には新しく植え替えたものがあるのかも知れません。
ホルトノキの根元の低木群としてヒラドツツジが植えられています。


道02


ホルトノキは、ほとんど毎日のように見ている木なのですが、このシリーズを始めるまで名前も知りませんでしたし、7月になると花が咲くなんて全く気づきもしませんでした。
この時期を待って取材すると、白く細長い花びらを下向きに垂らして密集して咲いている地味な花にミツバチがいっぱい集まっていました。
虫たちは知っているのですね。


ホルトノキの花


ホルトノキは一見するとヤマモモと区別がつきづらいです。
特に葉っぱはそっくりです。
鹿児島の街路樹としてヤマモモが選ばれていることも多いのですが、武岡には街路樹としては植えられていないようです。

地図で赤く示した道の長さはおよそ700mありますが、途中に信号のある交差点が2ヶ所しかありません。
そのせいか、車がけっこう飛ばしていますけど、両側の歩道は十分な幅が確保されているので、樹木を観賞しながら散歩するのも楽しいですよ。

先月、ツバメが減ってきていることをブログに書きましたが ( →こちら )、我が家にはツバメの巣があります。
最初に巣を作ったのが2006年で翌年も同じ巣で子育てしました。
2007年には当ブログで子育ての様子をレポートしたものでした。
その後3年間は音信不通。
もう来ないのかなと思っていたら、昨年再訪してくれました。

今年もやって来て現在子育て真っ最中なのですが、その様子を写真に収めてみました。

ツバメ1例年3羽ほどヒナがかえっていましたが、今年は何と5羽。
今回初めてどの子も転落することもなく、順調に大きくなってきました。
窮屈そうです。 

親がエサを与えている時に、どのヒナもまんべんなくもらっているのか心配するのですが、皆一様に育っているのでちゃんと親も考えているのでしょう。






ツバメ2
親がやってくると大騒ぎ。
どの子も大きな口を広げてアピールしています。
写真に撮ってみると、みんな必死な顔をしているんですね。 

もう少しで巣立ちを迎えますが、みんな元気に育って次の世代に命をつないでツバメが増えていってくれたらいいなと思います。
親も例年よりエサ集めに大変だったでしょうけど、もう一頑張りです。
例年より早い子育てなので、もしかしたら2度目の産卵もあるかも知れません。 

<< 武岡の街路樹 2 >>


武岡の一丁目から三丁目にはいわゆる緑道が整備されている場所が何ヶ所かあります。
今回は「武岡の端っこを歩く」であまり登場する機会のなかった 武岡二丁目に焦点を当てて、緑道の一つを紹介します。

場所は二丁目の 1から10の番地が振られたエリアです。
田上の洗出 ( あらいだし ) から明和方面へと続く武岡の中心となる市道と水上坂横井線の間に挟まれた部分で、緑道がカタカナの「キ」の字に配されています。


緑道


緑道は商店や学校などの公共施設間を結んでいて、歩行者の安全を確保するために車が入れないようにしている道であることは、皆さんもご存知のことでしょう。
武岡小学校前交差点と武岡団地常磐口交差点の間にはヤナギムラや武岡酒店など有名な店もありますが、住民が日常の買い物をするようなお店はそれほど多くはありません。
しかし、地図の島田内科の場所には、武岡団地が開かれた当初は山形屋ストアがあったのです。
その後、山形屋ストアは武岡五丁目に移転したという歴史は、新しく住んだ方はご存知ないでしょうね。
鹿児島市も、このあたりに商業施設などを整備する意図があって緑道を設けたのではないかと思いますが、現在ではそれほど有効に活用されているとは言えません。
しかし、のんびりと静かな雰囲気が味わえるので、散歩コースに組み入れてはいかがでしょうか。


ヒラドツツジs


写真は先月の後半、この緑道の北西側から南東方向を写したもの。
下り坂になっていて、中央にはヒラドツツジが植えられています。
民家の狭間で日照時間が少ないせいなのかそれとも剪定が悪かったのか、花はあまり咲いておらず、花芽も少ないようでした。
ちなみに「キ」の字の横棒に該当する道のツツジはかなりたくさんの花を付けていました。

余談ですが、島田内科が今月から診療をお休みすることになりました。
1万人以上が暮らす武岡で地域の医療を担ってきた診療所が減るのは大きな痛手ですね。

<< 武岡の街路樹 1 >>


2007年から昨年まで「武岡の端っこを歩く」を60回にわたってお届けしました。

次にどんなことをテーマに武岡を紹介しようかと、この 1年の間にあれこれ思案しておりました。
それでようやく着想を得て今回からお届けするのがこのシリーズ「武岡の街路樹」です。
これまでが端っこから武岡の外を眺めるばかりでしたから、武岡の中心部がレポートできるのではないかと思っています。

しかしながら記念すべき第1回に選んだ場所は、中心部とは言えない場所。 
実は「武岡の端っこを歩く」の第13回第14回で通った場所になるのですが、武岡三丁目の32番地と34番地をつなぐ遊歩道です。( 地図の赤い部分 )

地図

ここには武岡の街路樹としては珍しく桜が植えられています。
武岡下公園より東側には8本、西側には12本のソメイヨシノ
今回の取材で初めて気づきましたが、西側の端にはさらに黄桜河津桜が1本ずつ植えられています。
ゆっくりと周囲の景観を楽しみながら歩くと、新しい発見があるものですね。 

武岡下公園の桜02

写真のようにこの道は、北側の法面は高さのあるコンクリートで固められています。
この巨大な壁に映る桜の木々の影に囲まれながら、車を気にせずのんびり散歩できるのが素晴らしいですよね。
もちろん、影が壁まで伸びるのは朝夕に限られますが、桜の花は朝露の残る早い時間帯が最もきれいだと言われていますので、春は朝のうちを狙ってこの場所を通り抜けてみてください。
ちなみに今回の写真も午前8時頃に撮ったものです。

鹿児島では紫原の桜街路樹が有名ですけど、桜は落葉とか害虫のことや剪定に不向きという事情から、街路樹としてお目にかかることは滅多にありません。
武岡ではあちこちの公園に桜が植えられているのですが、花の季節になるとこの遊歩道のような場所がもう少しあってもいいのになと思ってしまいます。


こんな感じで、不定期にそして場所はランダムに、このシリーズを綴っていく予定ですので、参考にして武岡のあちこちを探検してみてくださいね。

2011091213424423287.gif無いに越したことはありませんが、鹿児島の住民は桜島の火山灰とは上手につき合っていかなくてはなりません。
東風が吹くと県都鹿児島市がその洗礼を受けますけど、ここ数日はいわゆる「ドカ灰」状態です。

武岡も例外ではなく、あたりはまさに灰色の世界。
降っていない時でも風に舞うので、外を歩くのは一苦労です。
運動会に備えて練習している幼稚園生や小中学生は大変だろうと思います。
雨が欲しいところですが夏場の東風は晴天が続く証拠なので、しばらくは我慢を強いられることでしょう。

写真は武岡から見た東の空。
武岡の端っこを歩く」でも紹介しましたが、武岡から桜島の姿を直接見られるのはごく限られた場所だけ。
青空をかき消す黒い雲が東の方から近づいてきたら身構えなくてはなりません。

それにしても「ドカ灰」という言葉は誰がいつごろから使い始めたものなのでしょうかね。

2011073116050312791.gif夏休みの子供たちの風物詩、ラジオ体操。
我が家の子供もがんばって早起きして通っています。

先日のことです。
ラジオ体操が終わって勢いよく帰ってきて開口一番、「セミが羽化している」。
カメラを持って一緒に武岡第一公園へ向かいました。

遊具の柱の部分、ちょうど子供の目線で見つけやすい高さの所に淡い色のアブラゼミがじっとしていました。
子供によると、発見時より色が濃くなっているということでした。

セミの羽化の観察は夜のうちにしかできないと思っていましたのでとてもラッキー。
早起きのご褒美にいい自然観察が出来ました。

今年は例年よりもセミの鳴き始めが遅く、暑さを更に煽るような大音量の合唱も聞かれませんね。

〈〈 武岡の端っこを歩く 60  武岡四丁目 武岡第一公園 〉〉


五丁目から四丁目へ入ると、眺めも建物に阻まれてしまいます。
29番地付近、歩いて右手の住宅は切り立った崖の上にあるため、部屋からの眺めもいいことでしょう。
家と家の間からちらりと景色を垣間見ることができるのですが、それをカメラに収めて掲載するのも憚られます。
そうこうして歩いているうちに、この企画のスタート地点であった武岡第一公園に戻ってきてしまいました。


2011061916513722207.gif














この「武岡の端っこを歩く」は、折しもメタボリックシンドロームなる言葉が一般にも浸透しつつあった2007年にスタートしました。

神戸から武岡に戻ってきて驚いたのことの一つに人通りの少なさと些細な距離でも車に頼ることがありました。
昭和の時代の武岡は登下校時には溢れんばかりの小中学生で歩道が埋め尽くされていたものでした。
モータリゼーションが進み、日中の武岡は車は行き交うものの歩いている人は数えるばかり。
歩くことはメタボの解消のみならず、ガソリンを使わずに財布にも地球温暖化にも優しいのです。
でも坂が多いとか言ってなかなか歩こうとしない人が多いのも現実。

山を切り開いて造られた鹿児島の住宅街の中で武岡は鹿児島中央駅や繁華街に最も近いという利便性もさることながら、高速道路や新幹線、桜島・・・等々、これだけ変化に富んだ景色をふんだんに楽しめる場所も他には見当たりません。
そこで皆様の住む武岡から見える景色を紹介しながら、歩く楽しさに気づいていただければと始めたのがこの企画だったのです。
私自身も取材を兼ねて歩いてみて初めて気づいたこともたくさんありました。
1年くらいで終わるだろうと思っていたこの企画も、更新が遅かったせいもありますがほぼ4年で60回を数えるに及びました。
武岡の端っこをぐるりと一周するとおよそ8km位になるかと思いますが、その一部でも普段の散歩コースに取り入れて景色と四季の変化を楽しんで歩いていただければいいなと願っております。

「武岡の端っこを歩く」、今回でおしまいです。
このシリーズに長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。

〈〈 武岡の端っこを歩く 59  武岡五丁目22番地付近 〉〉


武岡第六公園の北の端の部分の交差点を南東に折れて行くと、公園が終わり右手の視界がぐっと開けてきます。
薮も払われているので100メートル以上の幅に渡って大峰団地方向をきれいに眺めることができます。

ここから見る眺め、このシリーズの初回で紹介したのとほぼ同じ景色になっています。
右上には鹿児島実業高校の校舎が見えますが、このシリーズを始めた2007年には存在していたアカチャンホンポは建物は残っているものの店じまいしてしまいました。
連載も長くなると、風景にも少しずつ時間の流れが加味されてきますね。


2011051223000829286.gif














〈〈 武岡の端っこを歩く 58  武岡五丁目30番地付近 4 〉〉


2011041312453813665.gif「武岡の端っこを歩く」の更新が少し遅れがちになっておりますが、今回は前回と同じ場所からです。
高速道路を見下ろす南から東の方へ視線を向けると桜島が見えます。
武岡から桜島を拝むことができる場所はあまり多くなく、このシリーズで紹介するのも今回を含めてようやく9回目となります。
ほぼ西の端っこの場所からこうやって見ることができるのも不思議な感じです。
また、写真下に写っている第六公園は武岡中央公園に次ぐ広い敷地を有し、第一公園と並んで桜の名所でもあります。




2011041312462613666.gifこの付近から田上八丁目に下る道があります。
武岡に繋がる坂道はすべて取材してきましたが、この道は途中景色を眺めることもできず、とりたててご紹介するような場所はありません。
場所によっては車の離合に苦労する狭い道で、勾配がきつく車で登るのも苦労するのですが案外通る車が多いですね。
降りて行くと南九州自動車道の高架や医療専門学校があり、県道鹿児島東市来線に出ることができます。














〈〈 武岡の端っこを歩く 57  武岡五丁目30番地付近 3 〉〉


30番地付近から29番地へ向けて大きく回り込みながら歩いても薮に阻まれてしばらく景色は全く見えない状態が続きます。
しかし、再び30番地に戻ってきたところで南方に大きく視界が開けてきます。
そこから撮ったのが今回ご紹介する写真。
南九州自動車道の終点、鹿児島西インターチェンジ付近、大峰団地入り口付近、そして西陵の街並みが見えています。
このシリーズ、第3回の写真に写っている緑色のコンクリート貯蔵タンクや第5回で紹介した付近も別の角度から見通すことが出来ます。
高速道路のS字カーブとインターチェンジの織りなす人工的な美しさを一番感じることが出来る場所ですね。

なお写真は夏場に撮影したものを使っています。


201103141214465163.gif















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