野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して43年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
         ▶▶▶ アクセスMAP
         ▶▶▶ バス路線図

● 新型コロナワクチンの予約は終了しました

37.5℃以上の発熱で診察をご希望の方は、電話で予約が必要となります。→ ● 発熱外来



④ 連載

 ★ 診察室のデスクトップ 96 ★


最高気温29.5℃だった16日までの暑さはどこへやら、その後急に季節が入れ替わりました。
10℃台半ばの肌寒さに体が対応できずに調子を崩す人もいると思います。

それに合わせて診察室のデスクトップ画像も新しくしました。
季節を先取りして黄色く色づくイチョウの葉を選んでみました。
ちょうど目の高さにあった枝葉を収めた一枚。
見上げる先にはいっぱい黄色い葉を身にまとっていましたが、葉の少ない水平方向に撮るの苦労しました。
黄色を際立たせる緑や黒を背景にすることで何とか絵になったかなという写真です。

5年ほど前に撮った写真ですが、建部神社の横にあったこのイチョウの木はいつの間にか伐採されてしまいました。



イチョウ


 ● 薬の説明書のイラスト 361 ●


10月22日はパラシュートの日。
18世紀末のこの日、フランスで世界で初めてパラシュート降下に成功したのを記念したものです。

空への憧れを特別持っているわけではありません。
しかし、18世紀に日本で初めて空を飛んだとされる浮田幸吉を主人公にした小説「始祖鳥記」にはとてもワクワクしました。
作者の飯嶋和一の描写力によるところが大きいですが、空を飛ぶような高揚感に包まれた作品に出会え、それ以来飯嶋和一の作品が出るたびにむさぼり読んでいます。

当ブログでも「狗賓(ぐひん)童子の島」を取り上げたことがありました。
飯嶋作品にハズレはありませんので、皆さんもどれか是非手に取って読んでみてください。
鹿児島の方なら、宝島を舞台にした「汝ふたたび故郷に帰れず」あたりがいいかも知れませんね。

10月後半の薬の説明書のイラストに選んだのはパラシュートです。


パラシュート

南里沙【診察室のBGM 185】


美しいメロディーの「My One and Only Love」
フランク・シナトラに始まって、ジョン・コルトレーン、ロッド・スチュワート、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、ナンシー・ウィルソン、ヨー・ヨー・マ・・、数多くの有名アーティストがこぞって取り上げている曲です。
私の手持ちの中にも、先頃亡くなった土岐英史ヘイリー・ローレンカレン・ソウサ横田明紀男の作品があります。

クロマチックハーモニカを駆使する 南里沙 が昨年リリースした「RISA Plays JAZZ」の中でも演奏されています。
彼女の表現力豊かなハーモニカで、この曲の魅力を改めて再認識しました。

この曲に限らず、アルバム全編素晴らしい演奏です。
ジャズにハーモニカって意外と合うのかも知れません。

 ● 薬の説明書のイラスト 360 ●


10月9日はトラックの日。

トラックを自分で運転することはないですが、いろんな場面でお世話になっています。
巣ごもり生活でいつも以上に通販を使う頻度が増えましたし、振動に弱いとされる新型コロナウイルスワクチンの配送でも丁寧に扱っていただきました。

10月前半の薬の説明書のイラストに選んだのはトラックです。


トラック

ピーナッツ〖 今月のつぶやきから 117 〗


新型コロナの新規発症者が随分と減ってきました。
鹿児島県も月末にはまん延防止等重点措置の解除が期待できそうです。

今月 twitter 上でつぶやいた医療情報、今回は9つをピックアップしました。


まず、身近な食材が病気の予防になりそうだという話題を7つ。

① ビワが自宅の庭に成るご家庭も多いのではないでしょうか。

② 先月に引き続きコンニャクの話題です。

③ お茶の消費が落ちてきているようですが、元気な体でいるためにも積極的に飲みたいですね。

④ 体内時計を整えて健康を維持したいものです。

⑤ ピーナッツは鹿児島でも比較的入手しやすい食材です。

⑥ クルミにも様々な効用があるようですね。

⑦ アボカドを毎日、というのはちょっとつらいですが。


最後は、鹿児島に関連した話題を2つ。

⑧ サンプル抽出法に問題がありそうですが、当院でも頭痛の治療に工夫を凝らしています。

⑨ 大腸がんの発見に唾液を使う時代が来るかも知れません。


 ◆ 診療所ライブラリー 185 ◆


体幹の話著者は鹿児島県出身の体幹トレーニングの第一人者で、指導した12人が東京五輪に出場して大活躍をしました。

青山学院大学がいち早く体幹トレーニングを取り入れて大学陸上長距離界で躍進を遂げたのはご承知の通り。
体幹を鍛える重要性が認識され、厚底シューズの普及も相まって、美しいフォーム、怪我の減少、成績の向上が目覚ましく進歩したように思います。

今回紹介する本では、正しい姿勢を意識するだけでも体幹が鍛えられて疲れにくくなることや、親子ペアやシニアでもできる具体的なトレーニング法を図を用いてわかりやすく解説しています。
ちょっとした空き時間を活用し室内でも行えますから、実践して疲れにくい体を獲得してみましょう。

表紙が黒地に青色の文字を使っていて高齢者にはちょっと見えづらいのではないかと思います。
シニアもターゲットにしている本ですから、もう少し色彩の計画をしっかり立ててもらいたいものです。

中納良恵【診察室のBGM 184】


このところ、NHKのドラマのクオリティがとても高いように思います。
観るドラマにハズレがありません。
そんな中、NHKらしくないハメを外したドラマが始まりました。
「オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ」。
オダギリジョーの脚本・演出なので気になっていたドラマですが、当日の朝になって本人も犬役で出ることが明かされました。
予告編でその姿を全く出さないという念を入れた上でのサプライズでしたね。
個性たっぷりの豪華キャストに凝った映像、今後の展開が楽しみです。

ドラマのオープニングとエンディングにEGO-WRAPPIN'の曲が使われているのも個人的には高得点。
オープニングは名曲「サイコアナルシス」、エンディングは新曲「The Hunter」です。


さて、ヴォーカルの 中納良恵 はこの6月に6年ぶりのソロアルバム「あまい」をリリースしています。
毎回、ソロではバンドとはまるっきり違う中納良恵の側面を伺うことが出来るので楽しみです。
このアルバムはピアノの弾き語りが中心になっていますね。

今回紹介するのは折坂悠太とのデュエット「待ち空」
アルバムタイトル通りの二人のあまい声の共鳴で生み出される情景がとても素晴らしく、匂い立つ透明感に包まれる心地よいひととき。
この曲は何と桜島でインスピレーションをもらって作ったようですね。
これは今年一番のお気に入りの歌になりそうです。



 ● 薬の説明書のイラスト 359 ●


9月後半の薬の説明書のイラストに選んだのはお手玉です。

9月20日のお手玉の日にちなんだのですが、どのイラストにするか探し回ってみたところ、おばあちゃんと孫が遊んでいる情景を描いたものが多いことに気づきました。
敬老の日も近いので、それも兼ねていらすとやの物を選んでいます。

孫の面倒を見るのに庭を駆けずり回られても手に負えません。
縁側に座ってできるお手玉なら、体力を使わず、テクニックでちょっぴりいいところを見せることもできるので、おばあちゃんにとって最適な遊びなのかも知れません。



お手玉

 ★ 診察室のデスクトップ 95 ★


今回の診察室のモニター画面のデスクトップ画像は、2018年に訪れたハンガリーで見かけたトラバントP601ユニバーサル。
東ドイツで作られていた大衆車です。

サイズは日本の軽自動車を少し大きくした位で、エンジンは600ccとこれまた軽自動車並み。
欧州では「トラビ」という愛称で知られ、今でも愛好者が多いらしく、ハンガリーのあちこちで見かけました。

写真に収めた車はフロントバンパーがえんじ色になっており、多分補修したのだと思います。
その他、あちこちに傷や錆がありましたが、ルーフキャリアだけは新品でした。

ちょっと気になったのは後ろの赤いフィアット500。
フロントの下の部分が白になっているツートンで、日本では見たことのない仕様でした。

ハンガリーは自国製の車はありませんが、エステルゴムにスズキの工場があります。
このためスズキ車の販売比率が高く、最も売れている車がヴィターラ (日本名エスクード) で、ハンガリーの警察車両や軍用車としても採用されています。



トラバント





 ● 薬の説明書のイラスト 358 ●


宝くじは買いません。
控除率が高く割に合わないからです。

1度だけ無理やり買わされたことがあります。
大学生の時に、友人に共同購入して山分けしようと言われたのです。
拒絶したものの、同調圧力に抗うことが出来ませんでした。
それっきりです。

その後、とある病院の30人ほどの共同購入で1億円が当たったという話を耳にしたことがあります。
1人当たり300万円ほどになったようですが、ちっともうらやましいと思いませんでした。

9月2日は宝くじの日ということで、9月前半の薬の説明書のイラストは宝くじです。


宝くじ

コンニャク〖 今月のつぶやきから 116 〗


医療関係の情報収集と、その備忘録代わりに活用しているツイッター。
今月のつぶやきの中から、いくつかをピックアップして月末にまとめています。

今回は以下の9つです。
7番目はコンニャクの話題ですが、中学生の時に漢字で「蒟蒻」と書くことを知ってクラス中に広めたことがあります。


まず、道具や素材に関する話題を3つ。

① この物質に吸収された二酸化炭素はどうなるのでしょうか。

② なかなか止まらないしゃっくりは厄介ですが、それに備えてこのストローを購入する人がどれだけいるのか興味があります。

③ 身近な道具を上手に活用して災難から身を守ることが出来るようなので、覚えておきたいですね。


次は、食べ物に関係する情報を3つ。

④ 潰瘍性大腸炎は完治の難しい疾患の一つですが、解決のヒントになるでしょうか。

⑤ 何かと有益な不飽和脂肪酸ですが、産後のお母さんのメンタルにも良い影響がありそうです。

⑥ 匂いを感じる嗅脳は脳と直接つながっています。嗅覚と脳の状態は密接な関係がありそうです。

⑦ カロリーゼロの食材、コンニャクには一体何の意味があるのかと昔から疑問に思っていましたが、糖や脂質の代謝に好影響があるようです。


最後は、個人的に興味を持った話題を2つ。

⑧ 気候と付き合わざるを得ない運動において、熱中症や脱水などと並んで問題となる低体温。覚えておきたい知識です。

⑨ EGF受容体も研究対象の一つとしていたので、関心の高い情報です。


 ◆ 診療所ライブラリー 184 ◆


認知症の困った前回に続いて認知症についての本です。

今回紹介する本も非常に素晴らしい内容になっています。
認知症でよくみられる症状を一つ一つ簡潔に解説し、その症状に対して「悪い対処」と「良い対処」を非常にシンプルな一コママンガにまとめています。
そして「笑顔でケアできる対処法」としてワンポイントの解説。
最初から最後まで4ページずつの配分を通しています。

本というのは編集の工夫次第でこんなに分かりやすくなるかととても感心する一冊です。


前回も書きましたが、認知症とわかっていても身内の方はつらく当たってしまうことが多いです。
繰り返し読むことで、困った言動にも上手に対応できるようになり、重くのしかかる負担も鬱々とした雰囲気も解消するのではないかと思います。

 ● 薬の説明書のイラスト 357 ●


明治13年8月28日に三味線職人が日本で初めてバイオリンを完成させたことを記念して、バイオリンの日が制定されています。
どんな意気込みで製作に当たったのでしょうね。

バイオリンと聞いて私がどうしても外せないのが、Kate Bushの「Violin」と言う曲。
初めて聞いた時のインパクトは今でも忘れませんが、下のYouTube 映像はもっとインパクトがあります。
自身がコウモリのような衣装をまとい、途中からバイオリンの着ぐるみが出てきます。



彼女には「Saxophone Song」という楽器をテーマにした曲がもう一つあります。
こちらは16歳の時に作ったとは思えない完成度の極めて高い作品です。
興味ある方は聴いてみて下さい。

8月後半の薬の説明書のイラストに選んだのはバイオリンです。


バイオリン

Sting【診察室のBGM 183】


最近、手に入れた2つのアルバム。

一つは東京スカパラダイスオーケストラの3枚組のベスト盤。
毎回、どんなアーティストとコラボレーションするのか楽しみなグループですけど、最近はムロツヨシをフィーチャリングしてましたね。
ベスト盤ではこれまで迎えたゲストとの楽曲を一気に楽しむことが出来ます。

そして Sting 「Duets」も同様に、彼がいろんな人達とコラボしてきた足跡を堪能できる一枚です。
それにしても実に多様なジャンルの人と共演していることに驚きを覚えます。

今回紹介するのはJo Lawryとのデュエット「Practical Arrangement」
元々、Stingが一人で唄っていた曲の途中にJoのパートが付け加えられたバージョンのもの。
心に染み入る二人の静謐な掛け合いが素晴らしいとても美しい曲です。

下のYouTube映像で見るとバックの編成も面白いですね。
ギターは
Dominic Millerでしょうか。



 ● 薬の説明書のイラスト 356 ●


九州南部はいつもより早く7月11日に梅雨明けしましたものの、その後台風の影響などでスッキリした天候ではありませんでした。
その代わり比較的しのぎやすい気温が続いていました。
しかし、27日頃からいつもの夏空が広がり、蝉の鳴き声も暑さを掻き立てています。

8月前半の薬の説明書のイラストに選んだのはすだれです。

昔の家屋では、すだれで日光を遮りながら風通しをよくして涼を求めることが出来たのでしょうが、
平均気温も上がってきた現代には通用しないアイテムかも知れません。
でも、使い方次第では電気代の節約になると思います。


すだれ

↑このページのトップヘ