野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して43年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:30
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
         ▶▶▶ アクセスMAP
         ▶▶▶ バス路線図

インフルエンザ予防接種は10月1日から。65歳以上の方、60歳~64歳以上で心臓や肺に疾患のある方を優先します。



④ 連載

iba4penk.gif ◆ 診療所ライブラリー 16 ◆


低血圧気味の方にいいのでは、と手にしてみた本です。

睡眠医療認定医という資格があるなんて初めて知りましたが、その資格を持つ著者が繰り返し述べるのは、質のいい睡眠を確保してこそ朝のつらさが解消できるということ。
そういう主張の下、まず理屈抜きにぐっすり寝ることとスッキリ目覚めるためのコツを伝授。その次に睡眠に関しての医学的な解説を記してあり、読み進めやすい構成になっています。
さらに睡眠障害を10に分類し、それぞれのタイプ別に解決法を記してあります。

ちょっとした工夫や日常習慣の改善により良質の睡眠を得ることで、生活の質まで変わってしまう。
自分の睡眠について見つめ直すいい機会を与えてくれる本です。

眠りに不満のない方も当院の書籍貸出しを利用して読んでみて下さい。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫)

 ● 薬の説明書のイラスト 23 ●


今年の梅雨は雨がよく降り、湿度が高くて本当に鬱陶しい日々でした。しかし梅雨明けももうすぐでしょう。
いつも不思議に思うのは梅雨明けと同時にセミ達が一斉に鳴き始めること。夏の到来を奏でます。
そんなわけで、今回のイラストはセミの抜け殻を選びました。(左側)

一年前の 7月後半はスイカでした。(右側)

txbnh0ws.gif

gzdvdlxw.gif【診察室のBGM 15】


前回紹介した Aricoのアルバムが朝に白む前の夜空をモチーフにしたものとすれば、
フランスの女優 Charlotte Gainsbourg が昨年リリースした「5:55」
ベッドで眠れずに過ごして迎えた夜明け前ような気怠さを全体に漂わせています。

セルジュ・ゲンズブールを父親に、そしてジェーン・バーキンを母親に持つ彼女が
囁くように歌うアルバムの中の一曲「Beauty Mark」
ちょっぴり暗喩的でもあるシンプルな歌詞は診察室のBGMにはそぐわないかも知れません。でも母親とはまた一味違う甘ったるさを帯びた声は、その眩惑の囁きを耽美的にやさしく包む音色と相まって聴く人を惹きつけます。

このアルバムからはもう一曲選んであります。彼女の声に存分に浸ってみて下さい。







  → “5:55”

 ● 薬の説明書のイラスト 22 ●


六月灯。7月の鹿児島では、毎日どこかの神社で開催されます。
夜店に集まる子供たち、若い女性の浴衣姿などで鹿児島の夜は賑わいます。
今回の薬のイラストはそんなこの時期にぴったりのものを選んでみました。(左側)

一年前の 7月前半のイラストは七夕でした。(右側)

ur8mn2iq.gif

x8jsoi36.gif ◆ 診療所ライブラリー 15 ◆


健診などで、今でいうメタボリック症候群に該当する方を数多く見てきました。
生活習慣を見直していただくだけで随分とデータに変化が現れるのですが、アドバイスに呼応してくれる方はごくわずか。我々の抽象的な短時間での指導にも問題があることは確かです。

長年検診業務に携わり、同様の悩みを抱えたこの本の筆者が導いた結論、それがウオーキング。
まず 1日10分、約1000歩余分に歩くことから始めて習慣づけることを提唱しています。
歩くことで検査データが改善した具体的な症例や楽しい歩き方など、充実の内容です。

当診療所の本の貸出しを活用して、是非読んでみてください。

さて、地元の皆様に少しでも歩くことを意識してもらうため、ある企画を温めており、着々と準備を進めています。
近いうちに当ブログにおいて連載を始めることができると思いますのでお楽しみに。


( ライブラリ充実のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 医師がすすめるウオーキング

 ● 薬の説明書のイラスト 21 ●


当院の薬の説明書にイラストを入れるようになったのが、ちょうど一年前の 6月半ばからでした。
季節が一巡りし、二シーズン目に突入します。

今回はツユクサを選びました。(イラスト左)
家の近くの某所に白いツユクサ (トキワツユクサ) が群生しているところがあります。何かの機会に紹介できればと思っています。

さて当ブログでは昨年 8月後半の分からのイラストを紹介していますが、これまで掲載していない初回からの 4回分も順次見ていただこうと思います。
右側は一年前の初回に採用したアジサイのイラストです。

ori60yrd.gif

4rj4cf_4.gif【診察室のBGM 14】


Arico のアルバム「ときあかり」
まず最初にCDジャケットが美濃の手漉き和紙にくるまれていることに意表をつかれます。そしてよく見るとその和紙に、タイトルや曲目がさり気なく浮き出しプレスされていることに気づきます。

ときあかり、とは明け方の東の空が白むこと。漢字では「時明かり」と書くようですが、
もしかすると「鴇色 (ときいろ)」にも引っかけている言葉なのかも知れません。
この言葉のイメージから即興で演奏したという曲に始まるアルバム全体、玄遠な宇宙空間へ溶けていくような繊細なピアノの音色で満たされています。

「月待ち」の流れるようなメロディは、和紙の心地よい肌触りにも似て。
そして柔らかに叙情詩のように心に染み入って、聴覚から呼び覚まされた視覚が様々な情景を描いていく・・・。
そんな感じでしょうか。

このアルバムのほとんどの曲を診察室で聴いていただけます



  → 「ときあかり」

 ● 薬の説明書のイラスト 20 ●


1日に鹿児島は梅雨に入りました。
しばらくはジメジメとした雨が続くことでしょうが、それは同時に恵みをもたらす翠雨 (すいう) でもあります。
今回のイラストはアジサイの葉の上のカタツムリを選んでみました。

一時減っていたホタルなどは人々の努力で随分あちこちで見られるようになってきましたが、
そこらじゅうにいた大型のカタツムリをあまり見かけなくなって久しいです。どこへ行ってしまったのでしょう。

ux7wimcr.gif

mz9lwh5y.gif ◆ 診療所ライブラリー 14 ◆


このところ、メタボリック症候群に関する本が出揃ってきました。
その中でお勧めしたいのが今回ご紹介するこの本です。

見開きで、左のページに解説、右のページにはイラストやデータが記されています。
前半ではメタボリック症候群について、後半ではそれに関連した病気について、
文章量も、イラストもとても適切でよくまとまっています。
医学関係の文は横文字や数字が多いのにもかかわらず、縦書きの本がけっこうあるのですが、
これはもちろん横書きという親切な心配りで、そういう点からもたいへん読みやすくなっています。

当ブログでも紹介しましたようにメタボリック症候群はアルツハイマー病大腸がんなどにも大きく関与することが判明しつつあります。
そのあたりまで言及していれば文句のつけようがないのですが、
当院の貸出しでこの本を活用して、もう一度日常の過ごし方を見つめ直していただければと思います。

実は、以前当ブログで使用した悪玉アディポサイトカインという言葉はこの本から借用したものです。


( 新しい本の購入のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 図解でよくわかるメタボリックシンドローム 内臓脂肪症候群

 ● 薬の説明書のイラスト 19 ●


今回の薬の説明書は、ツバメのイラストです。

さて、診療所に早い段階から訪れてくれていたツバメ達、残念ですが最近は姿を現しません。
今年は子育ての様子を外来からご覧いただけないようです。私たちスタッフも楽しみにしていたのですが。

いつもならたくさん舞っているはずの蝶が少なく、全体にエサとなる虫が少ない (?) 影響もあるでしょうか。
そして、診療所の巣自体にも問題がありそうです。配管の上に作ってあるのですが、年々ヒナ達の排泄物で底が浅くなり、へりを補修しても天井につかえてしまいそうになっているため、もう使えないと判断したのかもしれません。

その代わり、自宅のほうには今年も来てくれましたので、そちらのレポートを時々お届けしていきたいと思います。



x1kunujt.gif

cew6lri0.gif【診察室のBGM 13】


邦題「大地は怒る」という映画のテーマ曲であった「On Green Dolphin Street」は、
ビル・エヴァンスマイルス・デービスソニー・ロリンズなど
ジャズ界の大御所がこぞって演奏しているスタンダードナンバー。
iTunes Storeで検索しただけで、125曲もヒットしました。

ギタリスト George Cotsirilos
この人、よく知りません。そもそも姓は何て読むのでしょうか。
だけど、たまたまインターネットラジオで出会って即、気に入ってしまったのです。
彼が世に出したアルバムは 2枚だけ。1枚はトリオ物で、そこではエレキギターをやっていますが、
アルバム「Silenciosa」は全く雰囲気が異なり、アコースティックギターのみで全編とても心地よく聴かせてくれます。
この「On Green Dolphin Street」、よく聴かないとお馴染のメロディーが分からないほど彼なりにアレンジされ、とても流麗な感じに仕上がっています。

これ以外の曲も合わせて 5曲、アルバムから選んで診察室で流しています
なお、二つのアルバムとも日本で正式にリリースされていませんのでご注意を。




  → 「Silenciosa」

 ● 薬の説明書のイラスト 18 ●


後半はお天気に恵まれなかった鹿児島ですが、大型連休、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。
連休明けからの薬の説明書にはカーネーションのイラストを選んでおります。

今年の母の日は13日ですね。近所の花屋さんは最も忙しい時期を迎えようとしています。

khakpufr.gif

c8s96otf.gif ◆ 診療所ライブラリー 13 ◆


経鼻内視鏡が急速に普及してきているのは、
何よりも経口内視鏡に比べてはるかに辛くないからにほかなりません。
もちろん現時点においては、
画質の点でやや劣るとか、処置道具が限られるというデメリットもあります。
しかし経口で苦しい経験をしたり、胃のことは気になるけどそういう話を聞いて検査をためらったり。そういう方の健康管理に今後欠かせない存在になっていくものと考えています。

それでも検査はどうも・・・、とおっしゃる方にはこの本を是非読んでご検討していただきたいと思います。

胃の病気の解説や経鼻内視鏡のメリット、検査の体験談、開発秘話などとともに、
巻末に経鼻内視鏡が受けていただける医療機関リストも掲載されています。当院もしっかり載っていますよ


( 新しい本の購入のために .. ご協力いただければありがたいです )  → 鼻から胃カメラde健康チェック―もう苦しくない!

kprbowkk.gif【診察室のBGM 12】


最初に 村松健 の作品を聴いたのが1984年。
アジサイを意味する「Hydrangea」という清々しい曲でした。
この作品の収められたアルバムには大貫妙子ナニワエキスプレス東原力哉清水興など豪華な面々がゲスト参加していたのを覚えています。
とても好きなピアニストなのですが、アルバムを矢継ぎ早に発表するそのペースにいつしかついていけなくなってしまいました。

その彼が現在奄美大島に住み創作活動をしていると、鹿児島に帰ってきてから知って私はびっくり。
そして久しぶりに彼のアルバムを手にすることになりました。

奄美で過ごす中から生まれたアルバム「88+3」は、ピアノの鍵盤の数と奄美の三線の弦の数を意味します。
アルバムの中の何曲かで彼自身の演奏する三線の音色も楽しめます。
「誰も知らない島へ」のピアノと三線の織りなす響きはどこか懐かしい世界にいざなっているようです。





  → 「88+3」

 ● 薬の説明書のイラスト 17 ●


今回のイラストは端午の節句にちなみました。
5月に入ってからでは賞味期限の短いイラストかなと思い、少し早めに切り替えました。

GWの診察は暦通りとなっております。お薬を切らさないよう十分気をつけてください。

deysdhre.gif

↑このページのトップヘ