野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して43年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

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インフルエンザ予防接種は10月1日から。65歳以上の方、60歳~64歳以上で心臓や肺に疾患のある方を優先します。



 薬の説明書のイラスト

 ● 薬の説明書のイラスト 339 ●


クロッカスに似た花だけど、赤く細長い雌しべが特徴的なサフラン。
いかにも人の興味をそそる雌しべですが、古くから薬用として活用されていました。
ローマ時代の皇帝ネロの侍医、ディオスコリデスが著した薬用植物のバイブル的存在の「薬物誌」の中では " krokos" の名で登場しており、緩和・収斂・利尿作用があるとされています。
また、中国には元の時代に食材として入り、明の時代に編まれた「本草綱目」にも紹介されています。

古代ギリシャやローマ時代には、黄金色の染料としても王侯貴族に好まれ、バラと並ぶ人気の花だったようです。

先日、サフランで色付けしたライスをインド料理屋で食べたばかりなのですが、Go to イートキャンペーンでは必ずパエリアを食べようと思っています。

10月後半の薬の説明書のイラストは、今が花のシーズンのサフラン
です。


サフラン

 ● 薬の説明書のイラスト 338 ●


10月1日は印章の日。
明治6年のこの日に、公式の書類に実印を捺すように定められたんだとか。

以前から廃止の議論がありましたが、この新型コロナ禍において働き方が大きく変わり、一気に印鑑廃止の流れが進んでいるようです。
我々の書く診断書などでも印鑑が求められるものが多いですけど、名前を自筆で署名してたら十分なのにと思いながら毎日のように捺しています。
捺した印鑑が不鮮明だとして、書類を送り返されたこともありますが、全く馬鹿馬鹿しい話ですよね。

10月前半の薬の説明書のイラストは印鑑
です。



印鑑

 ● 薬の説明書のイラスト 337 ●


9月後半の薬の説明書のイラストに選んだのはイナゴ

イナゴとバッタをどう見分けるのか調べてみたところ、ポイントは喉にあるようです。
イナゴには喉に突起物があるんですね。

イナゴの佃煮を食べたことがありますが、翅や脚はやや硬いです。
食べる習慣のある地域では、イナゴの脚が喉に刺さって病院のお世話になる人がちらほらいるとか。


さて、今年は東アフリカからアラビア半島、そしてインド西部までバッタが大量発生して、農作物を食い荒らして深刻な被害に見舞われています。
これを蝗害 ( こうがい ) と言うようですね。
実は、地元鹿児島でもバッタの大量発生がありました。
今、米軍の空母艦載機離着陸訓練の基地移設が取り沙汰されている馬毛島で1986年にトノサマバッタが異常発生したのです。
その数は3000万匹ともされましたが、幸いなことに無人島となった後でしたし、隣の種子島への飛来もなかったようです。

将来懸念されている食糧危機では、昆虫食がクローズアップされていますが、今回の蝗害に遭った地域ではバッタを食べる習慣はないのでしょうか。



イナゴ

 ● 薬の説明書のイラスト 336 ●


9月11日の誕生花はアロエになっているので、9月前半の薬の説明書のイラストにはアロエを選んでみました。

子供の頃、祖父母宅で怪我をした時に、祖母が庭に植えてあったアロエの葉を折って塗ってくれたのを覚えています。
人類は、アロエを随分昔から薬として活用していたようです。
中国にも伝わり16世紀に編纂された本草綱目という薬学書にも記載があるとか。
日本では遅くとも江戸時代には伝わっていたというのは意外でした。
温暖な海岸地帯では野生化してしまっているんですね。



アロエ

 ● 薬の説明書のイラスト 335 ●


金魚を英語で「Goldfish」と言います。
原産の中国でも「金魚」と表記するので、それが日本に伝わったり英訳されたりしたのでしょうね。

観賞用として江戸時代から庶民の間で親しまれている金魚は、水槽の中では季節を問わずに泳いでいるのに、俳句では夏の季語となっているように、どういうわけか夏を連想させる魚です。

今年は新型コロナの影響で、夏祭りが各地で中止になっています。
7月の1ヶ月間、鹿児島の各地で行なわれるはずの六月灯も中止となりました。
露店で必ず見かける金魚すくいですが、今年は金魚の養殖業者にも大きな影響があったのではないでしょうか。

8月後半の薬の説明書のイラストに選んだのは金魚です。


金魚

 ● 薬の説明書のイラスト 334 ●


8月前半の薬の説明書のイラストに選んだのはビーチサンダル

8月3日をビーチサンダルの日としたのは2017年のこと。
かなり新しい記念日ですね。

草履や下駄と同じように鼻緒があるので日本発祥の物だろうと思って調べたら、やはりそうでした。
洗いやすいのは助かりますが、実際に砂浜をビーチサンダルで歩くと砂まみれになって大変です。
砂も気にせずに気軽に歩ける履物を、どなたか考案していただけないでしょうか。


ビーチサンダル

 ● 薬の説明書のイラスト 333 ●


近所にジェラート屋さんができました。
薄暗くて狭いビルの隙間をくぐって奥まった場所に行くのは、ちょっぴり非日常感が味わえます。
店の脇には狭いながらも座って食べることができる日差したっぷりのスペースがあります。
普段見慣れた景色を俯瞰しながらジェラートを頬張ると、ジェラートはもちろん普段と違ったひとときも味わうことができます。

ジェラートの発祥はフィレンツェともシチリアとも言われています。
シチリアと海をちょっと隔てたチュニジアでジェラート屋さんに立ち寄ったことがあります。
アフリカ大陸のジェラート、安くておいしかったです。

7月後半の薬の説明書のイラストにはジェラートを選んでみました。


ジェラート

 ● 薬の説明書のイラスト 332 ●


7月5日は江戸切子の日。
江戸切子の文様の一つ、魚子 ( ななこ ) にちなんで制定されたようです。

鹿児島出身の私としては、地元の薩摩切子を贔屓にしてしまいます。
ガラスを被せる技法により、カットした時にできるグラデーションは誰をも魅了します。
そして、厚みがあるゆえのずっしりとした重量感はたまりません。
カットの魅力だけを前面に押し出す透き通る肌のボヘミアングラスも好きなんですが、持った時の感触は薩摩切子に軍配が上がります。

7月前半の薬の説明書のイラストに選んだのは切子です。


切子

 ● 薬の説明書のイラスト 331 ●


6月22日はボウリングの日。
江戸時代、1861年のこの日に長崎にボウリング場が開設されたことを基に制定されたものです。

ボウリング、私ははっきり言って下手くそです。
ただ、その原因はハウスボールにも一因があると思ってます。
左利きなのですが、ボウリング場のボールに開いてる穴は右利き用にセッティングされています。
ボールの抜けが一定しません。
それを言い訳にしています。
一部、左利き用を用意している施設もあるようですが、左利きが理由で不自由するスポーツってあんまりないのですけどね。

6月後半の薬の説明書のイラストはボウリングを選んでみました。


ボウリング

 ● 薬の説明書のイラスト 330 ●


6月前半の薬の説明書のイラストはコックさんを選んでみました。
絵描き歌「かわいいコックさん」の歌詞の中に「6月6日に雨ざーざー降ってきて」とあることから、6月6日はコックさんの日なんだそうです。

新型コロナウイルス流行の影響で、飲食店なども大きな影響を受けています。
緊急事態宣言も解けてまた若干の流行の兆しもあるのですが、コックさんが厨房で思いっきり腕を振るう姿を眺めながら、楽しく飲食が出来る日常が早く戻ってきてほしいものだなと思います。


コックさん

 ● 薬の説明書のイラスト 329 ●


非常事態宣言中、あまり出かける場所もなかったことで、家庭ゴミが増えたとか。
家の片付けに精を出す人が多かったのでしょう。
わが家もゴールデンウィーク中は、片付けにせっせと汗を流していました。
ゴミは、鹿児島市北部清掃工場まで直接持っていって処分してもらうのですが、年末ほどではないもののかなり混雑していました。
皆さん、考えることが同じなんですね。

5月30日は、ゴミゼロと読めることから「掃除機の日」が制定されています。
最近は、スティック型でコードレスの物も増えてきていますけど、タイヤの付いた本体から蛇腹ホースが伸びた従来のタイプのものは、どのメーカーのものも大きく形が違いません。
使いやすさと機能を突き詰めていくと、どんな道具も形が収斂してきますよね。
また、従来型はボタンを押すと電源コードが勢いよく本体に収納されます。
これ、掃除機以外にはあまり見られない機能で、掃除機を使い終わった後、一種の達成感や爽快感が得られる瞬間です。

5月後半の薬の説明書のイラストは掃除機です。


掃除機

 ● 薬の説明書のイラスト 328 ●


新型コロナウイルスが世界を席巻している中で、にわかに注目を集めているのがアマビエ。
肥後の妖怪で、その姿を描くと厄除けになるとされてまいす。
イラストだけではなく、だるまや南部鉄器、和菓子まで出現していますが、鹿児島でも薩摩焼バージョンが売られています。

古来から厄除けに効果があると広く知られていた鍾馗 ( しょうき ) という道教神をご存知でしょうか。
江戸時代末期に麻疹やコレラが流行した時には、「はしか絵」を家に貼ると良いとされ、鍾馗を描いたものが人気を集めたとか。
関東を中心に端午の節句に鍾馗を描いた幟や五月人形を飾る風習がありますし、関西などでは軒先に瓦製の人形を飾っている所もあるようです。

5月前半の薬の説明書のイラストに選んだのは鍾馗です。


鍾馗についてはこちらもご参考に。→
華麗なる薩摩焼

鍾馗

 ● 薬の説明書のイラスト 327 ●


4月18日はガーベラ記念日。
良い花と読めることとガーベラの出荷期にあたることから制定されているようです。

ガーベラという名前、花らしくないなと思っていたら、発見したドイツのゲルベルという人に由来するとか。
ガーベラが発見された南アフリカ産の植物には、馴染みのものが案外多いです。
当院にはゴクラクチョウカやユリオプスデージーがありますし、自宅の庭にはゼラニウムやオーガスタ、数年前まではエリカがありました。
クンシランやカネノナルキ、ガザニア、カラーなども有名ですよね。

4月後半の薬の説明書のイラストに選んだのはガーベラです。


ガーベラ

 ● 薬の説明書のイラスト 326 ●


鹿児島はすっかり春めいていて、いつもより早くツバメを見かけたり、あちこちで桜の花も咲いたりしています。
しかし、標準木のつぼみは固いようで、4月2~5日の間くらいで開花宣言がなされるという話です。

桜も前回の薬の説明書にも使った桃もバラ科ですが、今回のイチゴもバラ科。
イチゴの日は1月5日や1月15日に制定されてますが、食べる時期としては今が旬でしょうね。
小さい頃は、練乳をかけて食べるのが大好きでしたが、最近はイチゴ自体の甘みが強いのでそのまま食べることがほとんどです。

4月前半の薬の説明書のイラストはイチゴです。


イチゴ

 ● 薬の説明書のイラスト 325 ●


3月14日、東京は雪が舞っていたのと同時にサクラの開花宣言がなされました。
開花がいつもより早いのはもちろんですが、雪の中の発表というのは極めて珍しいですね。

サクラと同じ時期に花開くのがモモ。
ウメも含めて同じバラ科なので、花の雰囲気が似ています。
本年の3月後半の薬の説明書のイラストはモモの花ですが、サクラとの区別がつきにくい絵が多くて選ぶのに一苦労でした。


モモの花

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