野口内科 BLOG

  野口内科は鹿児島市武岡に開業して46年を迎えました。
  当ブログでは、当院からのお知らせ、医療・健康に関する情報の他に、近隣の話題、音楽・本のこと等を綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:00 (金曜は〜18:30)
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
    院長   野口 仁

         ▶▶▶ アクセスMAP
         ▶▶▶ バス路線図

 薬の説明書のイラスト

 ● 薬の説明書のイラスト 403 ●


鹿児島が誇る夏のイベント、霧島国際音楽祭が現在開催中です。
我々は鹿児島県内各地で連日のように開催されるコンサートを格安の料金で堪能できますし、マスタークラスには国内外から多くの若手が著名な講師の下に集まってきます。

40年以上に及ぶ歴史の積み重ねですっかり定着した感がありますし、今後も長く続いてほしいイベントです。


8月前半の薬の説明書のイラストは霧島音楽祭にちなんで音楽家です。



演奏家

 ● 薬の説明書のイラスト 402 ●


まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、九州南部は今週はじめからそれほど雨が降っていません。
ムシムシする日本独特の暑い日もだいぶ増えてきましたね。

そんな中、福岡で世界水泳選手権が始まりました。
大会が終わった後、福岡・熊本・鹿児島を舞台に世界マスターズ水泳選手権が開催されます。
鹿児島は、昔シンクロナイズドスイミングと呼んでいたアーティスティックスイミングの舞台となります。
かつてのオリンピアンなどが多数参加する予定らしいので、今から楽しみです。

ということで、7月後半の薬の説明書のイラストはプールです。



プール

 ● 薬の説明書のイラスト 401 ●


今年は6月後半から梅雨前線が活発で全国のあちこちで線状降水帯が発生し、水害が多発しています。
ここ数年は、どこかで必ず大きな被害が起こるようになっており、家での備えや避難場所の確認などは怠りなくやっておきたいものです。

明日から7月ですね。
前半のイラストには梅雨前線を選びました。



梅雨前線

 ● 薬の説明書のイラスト 400 ●


1年のうちで昼が最も長い夏至
今年は6月21日です。

「長い」というつながりで、夏至は世界キリンの日に制定されています。
絶滅の危機に瀕しているキリンの現状を知ってもらうためのものだそうです。

キリンの外観上の特徴は何と言っても長い首ですが、注目してほしいのは背骨。
肩の位置が高くお尻は低くなっています。
首からお尻にかけて無理のないラインを描いていますが、恐らく重心をうまく取るためでしょう。

また、首の骨は我々と同じ7個ですが、胴の部分にある第一胸椎に可動性があって首の運動に関与していることがわかったのは2016年のこと。
日本人の研究グループによる発見でした。

6月後半のイラストにはキリンを選びました。



キリン

 ● 薬の説明書のイラスト 399 ●


5月30日、九州南部の梅雨入りが発表されました。
当日、鹿児島市内は雨は降らなかったものの、台風2号の影響か、30度近くの気温と高い湿度の鬱陶しい気候でした。

6月1日は麦茶の日。
6月は原料となる大麦の収穫時期であることと、衣替えで麦茶のシーズン始まりにふさわしいということで制定されたようです。

本格的な暑さはまだかも知れませんが、水分補給はしっかり行いたい季節到来です。
6月前半のイラストには麦茶を選びました。



麦茶

 ● 薬の説明書のイラスト 398 ●


5月後半のイラストは電柱広告です。

133年前の5月28日に電柱に広告が日本で初めて許可され、これを記念して電柱広告の日が制定されています。

当院も数か所に電柱広告を出しています。
無電柱化が大幅に遅れている日本ならではの広告スタイルだと思いますが、電柱広告は案外認知されやすい広告形態のようです。


電柱広告

 ● 薬の説明書のイラスト 397 ●


道路交通法が改定され、この4月から自転車乗車の際のヘルメット着用が義務づけられました。
努力義務のため、まだヘルメット姿はほとんど見かけませんが、これからしっかり定着することを期待したいです。

5月1日は「自転車へルメットの日」なんだそうです。
自転車月間である5月の初日 ( 頭 ) ということで制定されたもののようです。

4月24日には鹿児島市のシティーサイクル「かごりん」がリニューアルし、スマホアプリで貸し出しや返却を行なう仕組みになりました。
かごりんに限らず、ゴールデンウィーク中は旅先でレンタサイクルを楽しむ機会もあると思います。
ヘルメットの貸し出しまであるのかどうかわかりませんけど、安全には十分に気をつけましょうね。

5月前半の薬の説明書は自転車のヘルメットです。


自転車のヘルメット

 ● 薬の説明書のイラスト 396 ●


4月後半の薬の説明書のイラストにはスイートピーを選んだのですが、紆余曲折があります。

まず、開花時期はいつなのか調べたら、4~6月とあります。
しかし、夏や冬に咲く品種もあるとか。
2月15日・3月15日・3月20日・6月9日の誕生花と時期がバラバラであったり・・。
そして、スイートピーの日が1月21日と寒い時期に制定されていたり・・。
一体、いつのイラストに相応しいのか悩みました。

決め手になったのが松田聖子の「赤いスイートピー」です。
松本隆の手がけた歌詞の中に「四月の雨に降られて」とあります。
スイートピーは4月で決まり!



スイートピー

 ● 薬の説明書のイラスト 395 ●


4月6日が「コーンビーフの日」ということで、4月前半の薬の説明書のイラストはコーンビーフです。

コーンビーフの缶詰めの缶は、形状も開け方も独特ですよね。
あの缶には米国で特許があったようで、それが登録されたのが4月6日のことだったそうです。
台形になっていることで、肉を詰める際に空気が溜まりにくいのだとか。
枕缶と呼ばれるあの形には理由があったんですね。



コーンビーフ

 ● 薬の説明書のイラスト 394 ●


3月14日、東京では史上最速タイとなる桜の開花宣言が行われました。
テレビの生中継もあったのは異例ではないかと思います。

鹿児島の開花宣言はまだですが、あちこちで咲いているのを見受けます。
コロナ禍で制限を受けてきた様々な日常が戻りつつあるので、今年は桜並木の下でのお花見も賑やかに行われるのではないかと思います。
でも、年度末に重なると集まりにくいかも知れませんね。

3月後半の薬の説明書のイラストはお花見です。


お花見

 ● 薬の説明書のイラスト 393 ●


3月1日はマヨネーズの日。
キユーピーが日本で初めてマヨネーズを作ったのが1925年の3月だったことから制定されたようです。

マヨネーズの容器のキャップの色は赤いのが定番です。
その理由を調べたら、目立つからという程度の理由しかないようです。
他の色にしたらマヨネーズと認識されない可能性があるので他社も追随しているようですし、マヨドレなどはマヨネーズと区別するためにキャップの色を変えているようです。
今さら他の色に変える理由もないですしね。


3月前半の薬の説明書のイラストはマヨネーズです。


マヨネーズ

 ● 薬の説明書のイラスト 392 ●


私が幼い頃からあったガチャ ( カプセルトイ ) 。
コインを投入してダイヤルを回してカプセルに入っているグッズを購入する販売機、と説明するまでもないです。
今やガチャの専門店まで登場するという人気ぶりです。
そして、いつの間にか「ガチャの日」というのが2月17日に制定されているとは驚きでした。

個人的には、欲しい物が必ず手に入るとは限らないガチャや福袋にはあまり興味がありません。
ただ、小銭でパンパンになった財布をすっきりさせる目的にはいいかも知れません。
と、思っていたら最近は電子マネーに対応した販売機もあるんですよね。

2月後半の薬の説明書はガチャのイラストです。


ガチャ

 ● 薬の説明書のイラスト 391 ●


新型コロナ第8波の最中、鳥インフルエンザも日本各地で猛威を振るいました。
その影響と飼料の高騰で卵の価格が上昇しています。
本日、Mサイズが1kgあたり305円と過去最高を記録した上、品薄状態だとニュースになっていました。
しばらくはこの状態が続きそうなんですね。

2月1日は「ゆでたまごの日」。
これを制定したのが日本ゆでたまご協会という組織です。
いろんな組織があるもんですね。

2月前半の薬の説明書のイラストに選んだのはゆでたまごです。


ゆでたまご

 ● 薬の説明書のイラスト 390 ●


学校給食のメニューとしてカレーの提供が呼びかけられたのが1982年の1月22日なんだそうで、これにちなんでカレーの日が制定されました。

私が小学生の頃に米飯給食が導入がなされました。
それまでは、主食はコッペパンか食パン、そしてソフト麺でした。
カレーはスープ状のものが提供されていたと思います。
紙蓋のついた硝子の容器に入った牛乳にアルマイト製の食器。
いろんなことをなつかしく思い出しますが、給食が美味しかったという記憶はありません。

1月後半の薬の説明書のイラストはカレーです。


カレー

 ● 薬の説明書のイラスト 389 ●


本日より2023年の外来が始まります。
今年最初の薬の説明書のイラストには、放送中の朝ドラ「舞いあがれ」に度々出てくる五島のばらもん凧を選んでみました。

この凧には、兜を鬼に噛みつかれた勇者の後ろ姿が描かれているそうです。
勇者は常に空の方を見ているということです。
ちなみに「skyward」( 空に向かって ) は、私が好きな英単語の一つです。

ばらもんには元気者という意味があるようです。
まだまだコロナ禍が続いていますが、今年も元気者でいたいですね。


バラモン凧

↑このページのトップヘ