12月4日、菅総理大臣が記者会見を開き、「現在コロナ感染者数や重症者数が過去最多となり、きわめて警戒すべき状況が続いている。既に先週から重症者向けの病床が逼迫しており、強い危機感を持って対応している」と述べました。
これが、9月16日以来の記者会見というのですからあきれたものですが、新型コロナ対策に明確な方向性を示さなかったことに本当にがっかりでした。
新型コロナウイルス感染が拡大してから最悪の情勢にある中、緊急事態宣言を出すこともせず、Go To 関連事業を止めることもなく、国は一体何を見据えているのでしょうか。

また、多くの方々も連日報道される数字の大きさに慣れたというか、感覚が麻痺したというか、初期のころに比べると危機感が希薄になってきている印象です。
私は、鹿児島県のコロナの発生数をツイッターで連日伝えています。
最初の頃は、閲覧数やリツイート数も多かったのですが、最近はかなり落ちてきています。
大騒ぎしていた春先よりも、今がはるかに厳しい事態であることを、下のグラフを見て真剣に受け止めて下さい。
1~2週間後がどうなっているのかを想像してみて下さい。
グラフ


感染を抑えきらないうちに経済を回し始めた結果、多くの国民が命の危険に晒され続け、医療関係者にクリスマスも正月も期待できないような状況が生じています。
同じ島国のニュージーランドや台湾は、新型コロナをほぼ征圧しています。
日本もやればできるはずです。