【診察室のBGM 21】
クリスマスが終わってから、診察室のBGMも通常モードに戻っています。
新年になり、曲の入れ替えを若干ながら行いました。
年末に曲探しをしている時に無性に聴きたくなったのが、このRick Wakemanのピアノ。
プログレッシブロックの雄、イエスのメンバーとして活躍していましたね。
クラシックの素養に裏打ちされた彼のキーボードは、スピーディな指さばきから美しいメロディを紡ぎ出し、イエスの音楽性を高めていました。
ソロとしておびただしい数のアルバムを出していますが、86年に出した「Country Airs」ではイエス時代とは打って変わって、環境音楽のはしりとでも言うべき、和みのピアノをふんだんに聴かせてくれます。
アルバム中の「Morning Haze」は三拍子のバロック調で、朝もやにかすむ高原の森林の中にいるかのごときすがすがしい気分に誘ってくれます。
ベーゼンドルファーの透明感のあるピアノの音色、その魅力も十分に引き出されています。
このアルバムを含む「Airs」三部作は、癒しのBGMとして一聴の価値ありです。
→ 「Country Airs」
クリスマスが終わってから、診察室のBGMも通常モードに戻っています。
新年になり、曲の入れ替えを若干ながら行いました。
年末に曲探しをしている時に無性に聴きたくなったのが、このRick Wakemanのピアノ。
プログレッシブロックの雄、イエスのメンバーとして活躍していましたね。
クラシックの素養に裏打ちされた彼のキーボードは、スピーディな指さばきから美しいメロディを紡ぎ出し、イエスの音楽性を高めていました。
ソロとしておびただしい数のアルバムを出していますが、86年に出した「Country Airs」ではイエス時代とは打って変わって、環境音楽のはしりとでも言うべき、和みのピアノをふんだんに聴かせてくれます。
アルバム中の「Morning Haze」は三拍子のバロック調で、朝もやにかすむ高原の森林の中にいるかのごときすがすがしい気分に誘ってくれます。
ベーゼンドルファーの透明感のあるピアノの音色、その魅力も十分に引き出されています。
このアルバムを含む「Airs」三部作は、癒しのBGMとして一聴の価値ありです。
→ 「Country Airs」