野口内科 BLOG

  野口内科は鹿児島市武岡に開業して46年を迎えました。
  当ブログでは、当院からのお知らせ、医療・健康に関する情報の他に、近隣の話題、音楽・本のこと等を綴ってまいります。

    診療時間 午前  9:00〜13:00
         午後 14:30〜18:00 (金曜は〜18:30)
    休診   日曜・祝日・木曜午後
    電話   099−281−7515
    住所   鹿児島市武岡二丁目28−4
    院長   野口 仁

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ギラ・ジルカ

COLOR【診察室のBGM 197】


前作から3年振りとなる Shiho のソロアルバム「COLOR」
ゲストがとても豪華で贅を極めています。
fox capture plan・武田真治・HAMOJIN・桑原あい・J.A.M piano trio from SOIL&"PIMP"SESSIONS・牧山純子・・。
オリジナル7曲を含む全10曲のひとつひとつが、共演者との未知なる化学反応で異空間にいざなってくれます。

「You're My World」ギラ・ジルカ作詞でケイコ・リーとのデュエットというオリジナル作品。
楽器に負けない声と言われるケイコ・リーから唄い始め、交互に掛け合い、そしてハモる。
続く柴田敏孝のピアノのソロパートも雰囲気を壊さず、そしてまた二人のヴォーカル。
こんな至福の5分間に浸るだけでもこのアルバムを買う価値は充分にあります。

今月末に鹿児島である彼女のライブに足を運んで、たっぷりと楽しみたいと思います。


秋田慎治【診察室のBGM 156】


先月、ギラ・ジルカ矢幅歩のヴォーカルユニット、SOLO-DUOのライブに行きました。
その時のツアーメンバーとして参加していたピアニストが
 秋田慎治 

以前、BS朝日の「Groovin' Jazz Night」という音楽番組で司会をやっていた時から彼のピアノを聴いてきましたが、実際に生の演奏に触れるのは今回が2度目のこと。
SOLO-DUOの美しいハーモニーはもちろん、他のメンバーの演奏も素晴らしいものでした。
それに加え、彼の相変わらずの卓越したテクニックも堪能でき、満足のいく一夜でした。

彼が2016年にリリースしたアルバム
「time - 10」の中に、ギラ・ジルカに作詞を依頼したバラードがあります。
TOKUがヴォーカルで参加している「Silence」という曲がそれです。
「女々しい男の歌にして下さい」と作詞を依頼したそうですが、歌詞が掲載されておらず、私の耳では全て聞き取れないのはちょっと残念です。
でも、憂いを帯びたピアノと深みのあるヴォーカルだけのデュオ、男の色気を感じる作品になっています。

インストゥルメンタルや女性ヴォーカルの多い当院の診察室のBGM、たまには変化球もいいですよね。

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