<< 武岡の街路樹 19 >>


今回は武岡五丁目にある街路樹。
低木一種類だけの構成ということもあり、きっと街路樹と認識されてないと思います。

地図-1


地図上で赤く塗った道の南西側、すなわち崖のある方にクサツゲが生け垣のように整備されています。
恐らくフェンスとともに転落防止を目的に植えてあるのでしょうが、およそ150mにもわたる一直線の植え込みは他所では見ることができません。
ちなみにこの場所は「武岡の端っこを歩く第59回で紹介した場所でもあり、遠くまで見渡せるので気持ちよく散歩できます。

クサツゲ01


武岡の街路樹には種類を紹介するこげ茶色の標識が備えてあります。
どういうわけかここの標識は電柱の裏に隠れるように立てられています。
親の背中に隠れてちょっぴり顔を出して前を伺っている子供のようですね。

クサツゲ