【診察室のBGM 148】
この7月にめでたく還暦を迎えた Kate Bush 。
ある日、普段滅多に聴かない宮崎のラジオ局にチューニングした時、いきなり流れてきたのが彼女のデビュー曲「嵐が丘 ( Wuthering Heights ) 」でした。
あの時の卒倒せんばかりの衝撃は今でも忘れられませんが、彼女のそのデビューは19歳の時でしたから、もう40年以上前のことですね。
歌声にたちまち虜となって、ファンクラブに入りました。
会員番号は50番台だったと記憶していますが、ファンクラブ発足時の会長は、後に漫画家として一世を風靡した中尊寺ゆつこさんでした。
( ただ、あんまり会報が届かないので1年で退会しましたけど )
独自の音楽観とパフォーマンスは、世界中の多くの人々に影響を与えたと思います。
さて、今回紹介するのはケイト・ブッシュのオリジナル作品ではありません。
1994年に発売されたアルバム「The Glory of Gershwin」は、ビートルズのプロデューサーとして名を馳せたジョージ・マーティンが手がけたガーシュウィンの名曲を唄うオムニバス。
集まったのは、エルトン・ジョンやスティング、ロバート・パーマーなどの錚々たるメンバーです。
このアルバムの中でケイト・ブッシュは「The Man I Love」を披露しています。
この曲は、1924年にミュージカル用に作られた、やや気難しいメロディに切ない歌詞が乗せられたもので、数多くのミュージシャンがカヴァーしていますよね。
下のYouTubeの15分30秒くらいから18分くらいにかけてケイトが唄う姿を見ることができます。
映像的に、これだけ静的なケイト・ブッシュもなかなか見ることができないのではないでしょうか。
この7月にめでたく還暦を迎えた Kate Bush 。
ある日、普段滅多に聴かない宮崎のラジオ局にチューニングした時、いきなり流れてきたのが彼女のデビュー曲「嵐が丘 ( Wuthering Heights ) 」でした。
あの時の卒倒せんばかりの衝撃は今でも忘れられませんが、彼女のそのデビューは19歳の時でしたから、もう40年以上前のことですね。
歌声にたちまち虜となって、ファンクラブに入りました。
会員番号は50番台だったと記憶していますが、ファンクラブ発足時の会長は、後に漫画家として一世を風靡した中尊寺ゆつこさんでした。
( ただ、あんまり会報が届かないので1年で退会しましたけど )
独自の音楽観とパフォーマンスは、世界中の多くの人々に影響を与えたと思います。
さて、今回紹介するのはケイト・ブッシュのオリジナル作品ではありません。
1994年に発売されたアルバム「The Glory of Gershwin」は、ビートルズのプロデューサーとして名を馳せたジョージ・マーティンが手がけたガーシュウィンの名曲を唄うオムニバス。
集まったのは、エルトン・ジョンやスティング、ロバート・パーマーなどの錚々たるメンバーです。
このアルバムの中でケイト・ブッシュは「The Man I Love」を披露しています。
この曲は、1924年にミュージカル用に作られた、やや気難しいメロディに切ない歌詞が乗せられたもので、数多くのミュージシャンがカヴァーしていますよね。
下のYouTubeの15分30秒くらいから18分くらいにかけてケイトが唄う姿を見ることができます。
映像的に、これだけ静的なケイト・ブッシュもなかなか見ることができないのではないでしょうか。