ちょうど1年前に「マスクで表情が読み取れない子供たち」と題した記事を書きました。
マスク着用が当たり前の世の中で表情を読み取るスキルが身に付いていない未就学児が多く、マスク不要となる日が早く戻るのを願うという内容のものでした。
5月8日から新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが変わり、マスク着用が任意となりました。
実際にマスクを付けない人を見る機会も増えています。
ある程度、新型コロナウイルス感染が増えることは予想していましたが、意外だったのがインフルエンザが流行り出したことです。
昨年同期の3700倍の感染者が確認されているようですが、梅雨時のインフルエンザ流行は経験したことがありません。
当院近くの小学校では学級閉鎖もありました。
発熱外来での対応も忙しくなってきており、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症が半々といった印象です。
新型コロナ対策に躍起になっていた際に、この両者の同時流行を国も恐れていましたが、それがまさに今起っているのです。
マスクが要らない、なんてまだまだ早いのではないか。
そう思って、ご自身とご家族の健康を守りましょうね。
マスク着用が当たり前の世の中で表情を読み取るスキルが身に付いていない未就学児が多く、マスク不要となる日が早く戻るのを願うという内容のものでした。
5月8日から新型コロナウイルス感染症の法律上の位置づけが変わり、マスク着用が任意となりました。
実際にマスクを付けない人を見る機会も増えています。
ある程度、新型コロナウイルス感染が増えることは予想していましたが、意外だったのがインフルエンザが流行り出したことです。
昨年同期の3700倍の感染者が確認されているようですが、梅雨時のインフルエンザ流行は経験したことがありません。
当院近くの小学校では学級閉鎖もありました。
発熱外来での対応も忙しくなってきており、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症が半々といった印象です。
新型コロナ対策に躍起になっていた際に、この両者の同時流行を国も恐れていましたが、それがまさに今起っているのです。
マスクが要らない、なんてまだまだ早いのではないか。
そう思って、ご自身とご家族の健康を守りましょうね。