最近は野球人口が凋落傾向にあるらしく、それに危機感を持った米国メジャーリーグもスター級の選手の参加にゴーサインを出してるようですね。
日本メンバーがキャンプする宮崎は、ダルビッシュを始めとする選手たちが一堂に会するとあって多くの人が集まっています。
経済効果も凄いでしょうね。
さて、鹿児島では「薩摩おいどんカップ2023」が2月23日から始まります。
大学や社会人を中心とした36チームによる野球の交流戦が、3月12日までの間に県内4ヶ所の野球場で50試合以上が行われる予定となっています。
プロ野球からもホークスやジャイアンツの3軍、そいてWBC中国代表が参加することが発表されています。
この企画は、野球人口低迷を憂えた亜細亜大学野球部の監督が、鹿児島でアマチュア野球の交流戦ができないかと話を持ちかけたことがきっかけで開催されるに至ったようです。
全部無料で観戦できるようですし、私も時間があれば見に行きたいと思っています。
今年は、新型コロナウイルス流行で延期となっていた鹿児島国体が開催されます。
それに合わせて、Tリーグの試合が先日鹿児島市で初開催となりました。
また、プロバスケットB3リーグの鹿児島レブナイズや女子ハンドボールのソニーセミコンダクタはプレーオフ進出を決めましたし、J3鹿児島ユナイテッドFCや女子ソフトボール JDリーグの MORI ALL WAVE KANOYA は昇格も期待できます。
そして、この時期の鹿児島を賑わす県下一周駅伝は70回大会で地元紙が毎日2面以上を使って盛り上げていますし、3月5日には2019年以来となる鹿児島マラソンも開催予定です。
メディカルランナーとして走りる私もワクワクしています。
今年の鹿児島はスポーツで大いに盛り上がることと思います。