医療関係の情報収集と、その備忘録代わりに活用しているツイッター。
今月のつぶやきの中から、いくつかをピックアップして月末にまとめています。
今回は以下の9つです。
7番目はコンニャクの話題ですが、中学生の時に漢字で「蒟蒻」と書くことを知ってクラス中に広めたことがあります。
まず、道具や素材に関する話題を3つ。
① この物質に吸収された二酸化炭素はどうなるのでしょうか。
実用化して普及すれば、2050年には人が排出するCO2の大部分は回収できるようになる可能性。‥空気中のCO2回収、10倍速く 都立大が吸収物質発見 https://t.co/cp3KI7EEV9
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 2, 2021
② なかなか止まらないしゃっくりは厄介ですが、それに備えてこのストローを購入する人がどれだけいるのか興味があります。
どれだけニーズがあるのか。でも興味あります。‥「しゃっくり」を92%の確率で治すストローが開発される https://t.co/TH2OquVMZC
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 6, 2021
③ 身近な道具を上手に活用して災難から身を守ることが出来るようなので、覚えておきたいですね。
リュックサックが役に立つんですね。‥命を守る緊急浮き具で緊急安全確保の具体的方法 動画付きhttps://t.co/2PqWtqfyMc
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 14, 2021
次は、食べ物に関係する情報を3つ。
④ 潰瘍性大腸炎は完治の難しい疾患の一つですが、解決のヒントになるでしょうか。
発症の予防であって、治療に使えるわけではなさそうです。‥レチノール摂取が潰瘍性大腸炎の発症を予防する可能性-愛媛大ほか https://t.co/m2lEKJHuQZ
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 4, 2021
⑤ 何かと有益な不飽和脂肪酸ですが、産後のお母さんのメンタルにも良い影響がありそうです。
魚油摂取の最大のメリットは「和の精神」を育むことではないかと思ってます。‥妊娠中のオメガ3系脂肪酸摂取量、産後の不適切養育行動を軽減する可能性-富山大 https://t.co/zTk3SuUupL
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 10, 2021
⑥ 匂いを感じる嗅脳は脳と直接つながっています。嗅覚と脳の状態は密接な関係がありそうです。
日本人を対象に、バラ・木材・みかん・練乳・カレー・使用後の靴下など12種類のにおいで比較検討したようです。誰の靴下なのでしょうか。‥みかんの匂いが分からないことが脳の萎縮と関連―福岡アイランドシティ研究 https://t.co/oGFmVp7rPk
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 16, 2021
⑦ カロリーゼロの食材、コンニャクには一体何の意味があるのかと昔から疑問に思っていましたが、糖や脂質の代謝に好影響があるようです。
コンニャク粉入り粥の摂取により中性脂肪を代謝するリポ蛋白リパーゼの濃度が上昇。‥コンニャクでメタボを予防 コンニャク粉入り粥が中性脂肪を低下 血糖値の上昇を抑制する効果も https://t.co/BqRwUzojQI
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 25, 2021
最後は、個人的に興味を持った話題を2つ。
⑧ 気候と付き合わざるを得ない運動において、熱中症や脱水などと並んで問題となる低体温。覚えておきたい知識です。
低強度の運動時に深部体温低下による寒さを感じにくくなる可能性。低水温での水泳や冬季のスポーツ、雪山でのハイキングなどで体温低下に気付かないことも。‥スポーツ中の低体温症、発生要因を解明-筑波大ほか - https://t.co/FWik0M4gqm
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 2, 2021
⑨ EGF受容体も研究対象の一つとしていたので、関心の高い情報です。
甘草の主成分ががん細胞に高発現する物質と結合し、EGF受容体のリン酸化を抑制。‥グリチルリチン誘導体、受容体PGRMC1阻害で抗がん剤効果を増強-慶大 https://t.co/PWRosWEKuo
— 野口内科_日々の独り言 (@washi_omu) August 13, 2021