野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して43年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

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写真

 ★ 診察室のデスクトップ 95 ★


今回の診察室のモニター画面のデスクトップ画像は、2018年に訪れたハンガリーで見かけたトラバントP601ユニバーサル。
東ドイツで作られていた大衆車です。

サイズは日本の軽自動車を少し大きくした位で、エンジンは600ccとこれまた軽自動車並み。
欧州では「トラビ」という愛称で知られ、今でも愛好者が多いらしく、ハンガリーのあちこちで見かけました。

写真に収めた車はフロントバンパーがえんじ色になっており、多分補修したのだと思います。
その他、あちこちに傷や錆がありましたが、ルーフキャリアだけは新品でした。

ちょっと気になったのは後ろの赤いフィアット500。
フロントの下の部分が白になっているツートンで、日本では見たことのない仕様でした。

ハンガリーは自国製の車はありませんが、エステルゴムにスズキの工場があります。
このためスズキ車の販売比率が高く、最も売れている車がヴィターラ (日本名エスクード) で、ハンガリーの警察車両や軍用車としても採用されています。



トラバント





 ★ 診察室のデスクトップ 95 ★


鹿児島県民なら、下の写真を見て夏を連想すると思います。

鹿児島県外の方々に解説します。
丸い水槽の外周は反時計回りに水が流れています。
ざるに盛ったそうめんを中心部分に置いて、そこから水流にそうめんを落とし込みます。
グルグル回るそうめんをすくい取って食べるのです。
とても合理的なそうめん流しだと思いませんか ?

昭和30年代、指宿の唐船峡が導入したのをきっかけに広まっており、鹿児島では当たり前のアイテム。
逆に、竹を使った一方通行のそうめん流しを見たことがありません。
どうしてこのそうめん流し器が全国に普及しないのか不思議なくらいです。

なお、鹿児島では「流しそうめん」ではなく「そうめん流し」と呼ぶのが一般的で、営業しているお店のことを指すように思います。
お店は渓流沿いにあることが多く、せせらぎを聞き木陰を通り抜ける風を受け、五感で涼を感じながらそうめんを味わうことができます。



そうめん流し




 ★ 診察室のデスクトップ 94 ★


2018年に訪れたハンガリーで撮影した写真を、年に何回か診察室のモニターのデスクトップ画像にしています。

今回は首都ブダペストの観光の目玉である漁夫の砦付近からの1枚。
街を北から南に貫くドナウ川の西側のブダ地区は小高い丘になっています。
ブダの王宮マーチャーシュ教会と並んで有名な漁夫の砦は、19世紀末から20世紀初頭にかけて造られたもの。
漁師組合が同地を守っていた、魚市場があったなどが名称の由来になっているそうです。

私が昭和の時代にブダペストを訪れた時とは違ってちゃっかり入場料をとられてしまいますが、砦からはドナウ川の向こうに東側のペスト地区を一望でき、特に国会議事堂の麗しい姿を見下ろすことが出来ます。
誰でも撮るスナップなので、カメラに備わっているトイカメラ風の味わいの出せるフィルターを使って違いをつけてみたつもりです。

診察室のデスクトップ 70
で紹介した写真は、今回の写真のちょうど対岸から撮ったものになります。



ブダの王宮から



 ★ 診察室のデスクトップ 93 ★


桜島より北の鹿児島湾 (錦江湾 ) 部分は姶良カルデラと呼ばれ、古くからの火山活動で形成された地形とされています。
そして、霧島の北部に位置し、宮崎県の加久藤盆地を中心とする加久藤カルデラ。
この両者の火山活動が織りなしてできた火砕流の堆積物を湧水が侵食することで作り上げられたのが、今回のデスクトップ画像に使う溝ノ口洞穴です。

駐車場から右に緩やかなカーブを描く道をたどると、赤い鳥居が見えてきます。
その先には、ひんやりとした暗闇が大きく口を開けています。
奥行きは200mを超えるそうですが、我々が観察できるのはごく一部だけ。
しかし、
持参したライトで照らしてもカバーし切れない圧倒的な漆黒の世界にしばし包まれるだけで、地球の営みの神秘を感じ取ることができます。

洞穴のある曽於市財部町からほど近い場所には、同じく火砕流と川の流れが作り出した関之尾滝の甌穴群もあります。



溝ノ口洞穴


 ★ 診察室のデスクトップ 92 ★


1月の水道管破裂で、唯一全損だったのが診察室に置いてある画像保存システム。
しばらく代替機を使わせてもらっていましたが、ようやく新しい機器に更新できました。
デスクトップ画像も新しいものに取り替えています。

今回は2018年にハンガリーを訪れた際に撮影した、ブダペスト2番トラムです。
ドナウ川の左岸を貫く路線で、ブダペストの観光の目玉である国会議事堂や鎖橋、中央市場などへのアクセスがいいのはもちろん、車窓から対岸のブダの王宮などを眺めることができるので人気の路線です。
以前、アナザースカイという番組で、鉄道オタクでもあるモデルの市川沙椰が、この路線に乗ってはしゃいでいたのを記憶しています。

写真は専用軌道に入り込んで撮っているように見えるかも知れませんが、セーチェニー・イシュトヴァーン広場の停留所からの一枚。
決して迷惑行為は働いておりません。
背後には、黄金色に彩られたマルギット橋が写っています。

ブダペストのトラムは全長155kmにも及ぶとか。
地下鉄にもバスにも使える乗り放題チケットを活用すると、どこにでも行けてとっても便利です。


Budapest-tram

 ★ 診察室のデスクトップ 91 ★


鹿児島市はイタリアのナポリ、オーストラリアのパース、そして米国のマイアミと姉妹都市の盟約を結んでいます。

ナポリ通りと名付けられた道路が、鹿児島中央駅の東口から港の方へと延びています。
以前は全線がその名称でしたが、パースと友好都市になってからは、途中の甲突橋より海側をパース通りと呼ぶようになりました。
パース通りは、片側実質4車線で中央分離帯もあり、歩道もたっぷりととられている幅の広い道路です。
その歩道に埋め込まれているタイルにあしらわれているのがパース市の市章
パースのシンボルである黒鳥が両サイドに描かれています。
赤いくちばしに白い斑点がしっかり表現されていますが、本物の黒鳥の水かきはここまで赤くないようです。

今回のデスクトップ画像は、歩道のタイルのパース市の市章です。

Perth





 ★ 診察室のデスクトップ 90 ★


わが家に植えてあるドイツトウヒに、毎年クリスマスの飾り付けをします。
最初のうち飾れていたツリートップも、木がどんどん成長してもはや手が届きません。
可能な範囲で、電飾やオーナメントなどを取り付けています。

診察室の机に置いてあるモニターのデスクトップ画像も雪の結晶のオーナメントにしてみました。
鹿児島の今年の12月は穏やかな晴天が続いていますが、来週前半はかなり冷え込むようです。
ここ数年降っていない雪も、今シーズンは見られるのでしょうか。

オーナメント




 ★ 診察室のデスクトップ 89 ★


休みが限られていると、花や紅葉のベストなタイミングに合わなるのは大変。
以前、垂水千本イチョウ園に足を運んだ時は、枝に残っている黄金色の葉はごくわずかでした。
かなり渋滞すると聞いていたので、まだ夜が明けきらないうちに家を出て見に行ったのにもかかわらず、です。
色づき具合をホームページで知らせてくれていて、行った1週間前は、見頃はもう少し先という情報だったので選んだ日だったのですが。

千本イチョウというだけあって敷地がやたらと広大で、イチョウの葉を踏み締めつつ枝っぷりのいい木々の中を散策する朝のひとときは格別でした。

今年は、寒さが早くやって来ていますが、いつ見頃になるのでしょうね。
そう思いを馳せつつ、私は毎日「胃腸炎」を診ています。

今回の診察室のデスクトップ画像に選んだのはイチョウです。

イチョウ



 ★ 診察室のデスクトップ 88 ★


毎年、10月5日は「じめさあ」の化粧直しが行われます。
と言って理解できるのは、鹿児島の人だけだと思います。

じめさあ = 持明院様は、島津家久の正室の亀寿のことで、豊臣秀吉への人質として京都に送られた時代もあったそうです。
彼女をかたどったとされる石像が鹿児島市立美術館の脇にあります。

器量には恵まれなかったけど人柄が人々に慕われたと伝えられており、命日の10月5日に鹿児島市役所の女性職員によって化粧直しが行われることが慣例となっています。
毎年顔の雰囲気が変わります。
写真は2015年のものですが、今年はどんな顔になるでしょうか。

今回の診察室のデスクトップ画像はじめさあです。

じめさあ


 ★ 診察室のデスクトップ 87 ★


日本の滝百選に選ばれている関之尾滝付近は、鹿児島と宮崎の県境が複雑に入り組んでいて、県道106号線を走っていると3回も県境を跨ぎます。
庄内川にかかる関之尾滝自体は宮崎県に属しています。

滝も迫力十分ですが、上流の甌穴群も見どころの一つ。
滝に落ちる直前の部分は、穴の開いた平べったい岩が川面の半分以上を埋めています。
30万年以上前の火砕流でできた岩盤を、川が削ってできたものだそうです。

写真は、景観を損ねないように渡してあるコンクリートの橋の上から撮ったもの。
この日は水量が多く、岩はほとんど水流の下に隠れてしまってます。
酷暑のこの夏に少しでも涼しさをと思って、診察室のデスクトップ画像に据えてみました。


関之尾の滝

 ★ 診察室のデスクトップ 86 ★


2018年にハンガリーを訪れたことはこのブログで何回か紹介していますが、今回は地方都市のペーチにある建物の紹介です。

街の北側、芦屋の山手に似た雰囲気もある山の斜面の住宅街の中をくねくねとバスに揺られて登っていくと、目的の場所が。
ここは、観光地というわけではなく、現地のガイドブックにすら載っていません。
でも、たまたまインターネットで見つけた建物。
どうしても自分の目で見たくて足を運びました。
ハンガリーを代表する陶器メーカー、ジョルナイの本拠地であるペーチ。
この建物の見事な彫刻や壁のレリーフ、ジョルナイの協力を得たようです。
ハンガリー科学アカデミーの建物、
MTA Székhaz

見事でした。

当院の診察室の机のデスクトップは、しばらくこの画像を飾っておきます。

( 参考 ) ジョルナイについての記事
ガイドブックに載っていないブダペストの観光スポット 聖ラースロー教会
ブダの2つの教会 ( マーチャーシュ教会・改革派教会 ) とドナウ川

MTA-Szekhaz

 ★ 診察室のデスクトップ 85 ★


今年の鹿児島の桜の満開宣言が出されたのが4月19日と観測史上最も遅い記録でした。
近所ではまだ桜がかろうじて楽しめます。

この時期に楽しみにしている霧島市の和気神社で行われる和気公園藤まつりですが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
それだけではなく、公園の立ち入りすら禁止です。

和気神社の近くには、高さ36メートルの落差がある犬養滝 ( いぬかいのたき ) があります。
雨降川に流れ込む支流の中津川の中流にあるこの滝は、坂本龍馬も眺めたとか。
薩摩藩が編纂した「三国名勝図会」でも紹介されている名瀑を見るためには、県道から滝壷近くまで整備された遊歩道を利用します。
わずか300メートルですが、勾配がきつくとても運動になります。

犬養滝



 ★ 診察室のデスクトップ 84 ★


2年前に訪れたハンガリーの首都、ブダペスト。
観光の目玉である聖イシュトヴァーン大聖堂やオペラ座にほど近い7区は、時代を感じる集合住宅などが建ち並ぶ住宅街でもあり、個性的なショップや飲食店が散在する場所でもあります。

歩いていてワクワクするのは、古びた建物の壁を彩るストリートアートがあちこちに見受けられること。
今回、診察室のモニターのデスクトップ画像に選んだのは、その中の一つルービックキューブを描いたストリートアートです。

ルービックキューブが大流行したのは私が高校生の時で、休み時間には多くのクラスメートが一生懸命にいじっていました。
数少ない高校時代の自慢話の一つなのですが、キューブを誰よりも早く完成させたのがこの私だったのです。
ほんの数日間でしたけど、攻略法を教えるなどヒーロー気分に浸っていました。


ドットで描かれたルービックキューブの左下には文字が書かれています。
このパズルを発明したハンガリー人、ルビク・エルヌーの言葉だそうですが、日本語に翻訳してみたら次のようになりました。

「常に解決法はあり、それは一つではない」

壁に突き当たってもルービックキューブを完成させたあの時のことを思い出して前進していこうと、ブダペストの街角で思ったのでした。

ルービックキューブ


 ★ 診察室のデスクトップ 83 ★


元日は冷え込みましたが、今日5最高気温の予想が19℃になっている鹿児島。
寒いのは苦手なのでありがたいのですが、地球温暖化は食い止めなければならない人類の課題です。

さて、診察室のモニターのデスクトップ画像は、この時期らしいものに変えてみました。
武岡第一公園の雪景色です。
撮影したのは2016年の1月で、これ以降、鹿児島市では積雪していないのではないでしょうか。
意外に思われるかも知れませんが、九州の県庁所在地で一番の積雪量を記録しているのが鹿児島市です。
高台にある武岡は、スタッフが出勤するのも大変ですし、診療所の駐車場の雪かきも一苦労します。
当院には雪かき用シャベルもあるのですが、この暖かさでは今シーズンも出番はなさそうですね。


なお、白黒写真のように見えるかも知れませんが、アクセントとして右下に公園のオレンジ色のすべり台を控えめに写しこんでみました。

雪の第一公園

 ★ 診察室のデスクトップ 82 ★


12月のこの時期、診察室のデスクトップモニタの写真を何にしようかとあれこれ思案していました。
それで決定したのが、キリスト像。

昨年訪れたハンガリーの聖イシュトヴァーン大聖堂は絶対に外せない場所です。
ハンガリー王国の初代国王、イシュトヴァーン1世の右手のミイラが安置されていて、誰でも見ることができます。
聖人に列されている彼が、国のキリスト教化に努めたことで、アジア系の民族であるハンガリー人が欧州に定着できたのだと思います。

国会議事堂と並んでハンガリーで最も高い建物の内部は荘厳そのもの。
主祭壇にはイシュトヴァーン1世の像が置かれています。
今回紹介するキリスト像の壁画は、この大聖堂の中では脇役でしかありません。
小豆色と真鍮色が中心の彩度の低い色彩の中で、ちょっと目を引くのが祭壇の下部の刺繍の敷物。
ハンガリーの伝統的なカロチャ刺繍です。
色鮮やかな赤やピンク、青などが、大聖堂の雰囲気を崩さずにさりげなく変化を与えています。

もし、この大聖堂を訪れる機会があったら、この刺繍にも注目して下さい。
あちこちに見つけることができます。

ちなみに、聖イシュトヴァーン大聖堂前のクリスマスマーケットが、今年の Best Christmas Markets in Europe の1位に選ばれたようです。( → こちら )


聖イシュトヴァーン大聖堂



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