野口内科 BLOG

  鹿児島市武岡に開業して43年の野口内科です。
  医療・健康に関する情報はもちろん、近隣の話題、音楽・本のことなどを綴ってまいります。

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新型コロナウイルス

入浴介助鹿児島県の新型コロナ発症例はやや小康状態ですが、全くゼロにはなっていません。
懸念されたお盆休みの影響はあまり大きくなかった印象ですね。
これまでいくつかのクラスターが発生しましたが、鹿児島市内で起こった高齢者施設でのクラスターについての分析結果が発表になっていました。

その結果によると、食事の際に利用者同士の間隔が不十分であったことや入浴介助時に職員がマスクを装着していなかったなどがクラスター発生の要因として考えられるようです。
また、感染が疑われた場合にそうでない人とを分けるゾーニングなどの指導が行われたようです。

限られたスペースでどのように間隔を確保するか、夏場の入浴でスタッフの健康状態も留意しつつ感染防御対策をどのように進めるか、実行するには困難を伴うかも知れません。
でも少しでも抜け道があってはたちまち感染を広げてしまう現実があるわけです。

終わったことと済まさずに、こういった報告をこまめにチェックして、明日は我が身と今後の感染対策に活かすことが何よりも大事だと思います。

味噌汁〖 今月のつぶやきから 104 〗


猛暑の8月。
鹿児島では8月18日に肝付町で県で過去最高となる38.5℃を記録しました。

月末に台風8号の影響で暑さも一段落しましたが、今後は暑さと台風襲来を繰り返しそうですね。

さて、相変わらず新型コロナの話題のウエイトが大きい医療界隈。
私のツイッターもそれ情報が中心ですが、1ヶ月分を振り返ってピックアップしてみます。


最初は、やはり新型コロナウイルスに関連した4つの話題からです。

① 犬の嗅覚を利用して疾患の発見に繋げる取組みは以前からありますが、新型コロナに罹患しているかどうかも嗅ぎ分けるとは恐れ入ります。

② 味覚障害だけでなく聴力低下にもつながる可能性があるようで、新型コロナ感染症は厄介ですね。

③ 新型コロナだけではなく、喫煙は呼吸器感染にとってはマイナスです。


④ 新型コロナの感染様式が発表された時、私もRA系阻害薬は大丈夫なのかどうか懸念しましたが、逆に重症化を防ぐ役割がありそうだとする日本からの報告です。



次に、医療環境を変えそうな話題を2つ。

⑤ 胃の内視鏡がファイバースコープから電子スコープに変わって大きな変革をもたらしたのと同じようなインパクトになりそうです。

⑥ 外科手術時の消毒薬はポビドンヨード一辺倒ですが、他の消毒薬の優位性の報告もありますし、特定波長の紫外線も有効となると、いずれ淘汰されていくでしょうね。


最後は、食事に関連した話題を3つ。

⑦ 糖尿病研究で権威のある施設からの報告です。

⑧ 植物性の蛋白質の代表格は大豆ですね。


⑨ 大豆の中でも発酵性の味噌や納豆がいいとする報告。和食の研究をどんどん進めていってほしいものです。

〖 今月のつぶやきから 103 〗


手術7月に入って、鹿児島県では新型コロナウイルスに感染する人が爆発的に増えました。
特にショーパブ関連で77例という大規模なクラスターが起こったことは全国的なニュースになりました。

私のツイッターでも新型コロナに関する話題提供が多数を占めましたが、月末の恒例のこのシリーズでビックアップした情報は、コロナとはあまり関連のないものとしてみました。



最初は、食事に絡んだ興味ある5題。

① コレステロール含有量の極めて高い卵の黄身を食べてもコレステロールは上がらないとされ、食事指導は本当に難しいですが、高コレステロールの人は炭水化物を控えるのがいいという報告。

② 東アジアにはアルコールを分解する酵素が弱い人がいるのですが、これも面白い発見ですね。

③ 痩せたければ野菜を多く摂りましょう。


④ これはとても大事なことで、同じカロリーの食事でも摂取するタイミングを間違ってはいけません。


⑤ 高脂肪食は以前から大腸がんや炎症性腸疾患に繋がりやすいという報告がありましたが、抗生物質が絡むと更にリスクが高まるという報告。腸内細菌のバランスがとても大事なのでしょうね。


次に、既存の薬についての話題で、特に既存薬に様々な期待が寄せられています。

⑥ 名前が伏せられているものの、新型コロナウイルスの治療薬として日本製品が有望なようです。

⑦ アルツハイマー型認知症に、喘息の治療薬が効く可能性。

⑧ ポビドンヨード ( イソジン ) を手術前の消毒に当たり前のように使われていますが、本当に術後感染を予防したいのなら考え直した方がいいようです。


⑨ これも新型コロナウイルスの治療薬候補として、日本で開発されお蔵入りとなっている薬が有望だという報告。

鹿児島県で、新型コロナウイスル新規発症例が続いており、本日でついに200例を超えました。
7月22日に与論島で1例見つかったのをきっかけに、合計23例が確認されています。
小さな島だけに、皆さん大変な思いをされていることと思います。


今月に入り、合計77例というショーパブ関連の大規模なクラスターが発生しました。
県外客が4割を占めるという人気店で、県外客からスタッフを介して利用客に拡がったという見方がなされています。
また、第二のクラスターと認定された例では、介護事業所を利用している方が神奈川県から来た家族と接触履歴があり、利用者とその家族、そして介護職員の計9人の感染が確認されています。

今回の与論島の件も恐らくクラスターに認定されると思いますが、最初に感染が判明した看護師が複数の県外の知人と会食をしたようで、院内感染も疑われています。

gotoトラベルこのように、県外の人との接触で新型コロナの感染・拡散がみられるようです。
「Go To トラベル」の始まったこの4連休で多くの人が行き交っており、これで全く無傷というわけにはいかないでしょう。
鹿児島県のみならず、全国的に爆発的に感染者が増えると私は予想しています。
4月とは桁違いの数値も連日発表されても、感覚的に麻痺してしまっている部分もあるかも知れません。
三密は避けましょう。
手洗いとマスク着用は絶対に怠りなく。

 ◆ 診療所ライブラリー 171 ◆


人類と病新型コロナウイルスの感染者数が最も多く世界保健機関 ( WHO ) を脱退した米国、そして2番目に多く経済最優先を掲げるブラジル。
この2か国がWHOの成立に大きく関わっていたとは何とも皮肉です。

この本では、世界的に流行したいくつかの感染症を取り上げ、世界的な協調を取りながら我々人類がいかにして克服してきたか、その歴史を学ぶことができる本です。

4月に刊行されたばかりの本で、今深刻な影響を及ぼしている新型コロナウイルスのことにも簡単に触れられており、これまでも国際的な管理がうまくいった例やその逆もあることが紹介されています。
感染蔓延の封じ込めと経済の両立についても、過去に何度も苦悩があったこともわかります。
例えば、スエズ運河が完成して問題となったコレラ。
最大の利益を享受するイギリスが検疫に消極的だったのですが、コッホによりコレラ菌が発見されて、インドと地中海で流行している菌が同一のものであることが証明され、それがやがて国際衛生協定の締結に結びついていくという話を読むと、皆が足並みを揃えて危機に立ち向かうことの重要性が改めて浮き彫りになってきます。

人類がたどってきた感染症との闘いの歴史を振り返り、新型コロナウイルスにいかに賢く対応していくべきかを考える上で、とても役に立つ本ではないかと思います。

cluster鹿児島で、最大規模の新型コロナウイルスクラスターが発生しました。

7月1日の鹿児島での12例目の報告がきっかけで、7月9日までに101例がクラスター関連と認定されています。
本日発表のあった1例は、どうやら4次感染にあたりそうです。

合計123例となりましたが、記者会見での保健所の対応は、非常に安心感を与えてくれています。
特に、積極的に検査を受けるよう再三呼びかけているのは、好ましい対応です。
また、最初に名前を公表したショーパブ以外にも、多くの店舗や医療機関、職場、学校などが情報を開示してくれており、心から感謝したいと思います。

昨日は、市役所で感染者の個人情報を知ろうとして暴れた方がいたようですね。
警察沙汰となり、自らの個人情報が広く知れ渡るという皮肉な結果となっています。
県民の皆様も、過度に恐れることはなく、節度ある行動で、三密を避けて予防対策を怠らないようにして下さい。
( 参考 → 鹿児島の新型コロナ12例から21例目でわかる、やっぱり大事な三密回避 )


さて、いつもなら新聞紙面のトップになるようなこのクラスター発生のニュースも、梅雨末期の豪雨による全国各地の被害に掻き消されています。
鹿児島でも大隅半島を中心として、雨の傷跡が次々と判明してきています。

避難所これから先、台風のシーズンとなりますし、あちこちで地震も頻発しています。
避難所生活を余儀なくされるケースもあるかも知れませんが、そこでの感染症対策も大きな課題です。
各個人がいろんなことを想定して、万が一の時に困らないような備えを整えていただきたいと思います。
( 参考 → 新型コロナウイルス、流行の先読みで考えておきたいこと )

7月1日に鹿児島で新型コロナの12例目が報告されました。
濃厚接触者を調べたところ、2日までに同じ職場と同居家族、合わせて8人の陽性例が判明しています。
職場は繁華街のショーパブで、店名も公表されました。
風評被害が懸念されるにも関わらず、公表に踏み切った職場と鹿児島市には敬意を表したいと思います。
市中に潜在するかもしれない感染者を少しでも拾い上げ、感染蔓延に繋がる可能性が極めて大きいからです。

これとは別に21例目も報告されました。
この方は県外の友人と3日ほど飲食を伴う接触をしており、県外に戻った友人も発熱症状があるとか。


カラオケ鹿児島の発症例は、70歳代の1例を除き全て40歳代以下で、重症例がなく、病院や介護施設での感染がないというのが特長です。
6月に見つかった11例目の症例は感染経路不明とされたのは気掛かりですが ( 2度の会食や県外の人との接触があったようです ) 、今回の事例からも分かるように、新型コロナ発症に三密 ( 密閉・密室・密集 ) という状態が深く関わっていることが改めて浮き彫りになったように思います。

過度に恐れる必要はなく、三密という状況に身を置かず、手洗い・マスク着用などを引き続き励行していただきたいと思います。

〖 今月のつぶやきから 102 〗


冬眠梅雨に入って、連日のように雨が続いている鹿児島。
新型コロナウイルスがまだくすぶっている現状で、避難先でどのように感染対策を行なうかが課題となっています。
大きな災害が起こらないことを願うばかりです。
月末にはツイッター上でつぶやいた医療情報を振り返っていますが、今回は12の情報をまとめてみました。



最初は、細菌やウイルスに対する新しい薬剤の可能性についての4題。

① 薬剤耐性菌も、新型コロナ同様治療手段がないのと同じようなものですから、今までにない機序を持つ抗菌薬には期待が大きいですね。

② サトウキビの搾りかすを有効活用する道が更に開けそうです。

③ 鹿児島大学から、世界を救う新薬が生まれるかも知れません。


④ アボカドにも抗ウイルス作用を持つ成分が。私がつぶやいた後、記事の表記が変更されたのはうれしいことですが、まだ一ヶ所だけ「アボガド」が残っています。


次に、腸内細菌に関する4題。
今回は非常に興味深い情報が続きました。

⑤ 肝臓が腸内細菌の情報収集を行なう働きを持っているという非常に興味深い報告で、人体と細菌の共生の奥深さがうかがい知れます。

⑥ 塩分の摂取による血圧上昇の一因に腸内細菌が絡んでいるというのも面白い発見です。

⑦ 海綿状血管腫は脳の血管の奇形の一種ですが、もしかしたら腸内細菌がこの疾患の原因になっているのかも知れません。

⑧ 糖尿病の治療薬であるメトホルミンも腸内細菌の変化をもたらすようですが、スタチンも影響を及ぼすようですね。


最後は、個人的に興味を持った4題です。

⑨ 治療に難渋する脳腫瘍の一種に抗マラリア薬が補助的効果を示すようです。

⑩ 私の所属した神戸大学の教室からメトホルミンの新しい作用機序発見の報告です。古くからあるメトホルミンはまだまだわからないことが多いですが、報告があるたびに驚きます。

⑪ ヘルペスウイルスが作り出す物質が、うつ病の原因になっている可能性がありそう。根本的な治療法に繋がるといいですね。

⑫ 筑波大学の睡眠の研究には膨大な労力を要していると思いますが、成果も素晴らしいです。

洗剤今日は、校医をしている小学校で職員の方々向けに手指消毒について簡単にお話させていただきました。
エタノールについては、先日ブログに書いた内容を簡単に。( → 手指消毒用アルコールについて )
また、石鹸などの界面活性剤がどのようにウイルスを破壊するか、トローチも実は界面活性剤であるということも解説しました。( → トローチはのどの痛みをとる ?? )
食器用洗剤の正しい使い方やシャンプーの上手な泡立て方についても触れてみました。

そして、意外な活用法として液体洗剤などが害虫退治に使えるという話も。
昆虫は気門という場所で呼吸をしていますが、ここが塞がって窒息してしまうのです。
また、昆虫に対してエタノールは麻酔効果があり、動きが鈍くなります。
ゴキブリなどすばしっこい動きの虫には、まずエタノールを噴霧し、その後液体洗剤を使うと効果的かと思います。

エタノールのカビ取り効果については「手指消毒用アルコールについて」でも簡単に書いていますので参照して下さい。 

アベノマスク政府支給の布マスクには「アベノマスク」という通称がすっかり定着し、海外にもその名が知れ渡っています。
Wikipediaにもしっかりと詳細なページが作られています。
5月中に全戸に届ける、と息巻いていましたが、我が家にはぎりぎりの5月31日に届きました。
日曜日だったのにありがたいことです。

マスクの配布には様々な問題が指摘されています。
家族構成に関わらず各戸2枚というのはさて置き、学生寮にたった2枚だけとか空き家のポストに入っているなどの事例があるようです。
先日は、集合ポストからアベノマスクを盗んだ高齢者が逮捕されていましたけど、その言い訳が、空き部屋だと思ったからというものでした。

また、不要と判断される方々の間では寄付の動きもあるようです。
なぜかその動きを牽制するような官房長官の発言もありましたが、その意図が全く理解できません。
こういう自発的な動きは、日本国民の民度のレベルが違うからだと思いますけど ( 皮肉 ) 。

我が家でもいろいろ検討した結果、アベノマスクとは別に鹿児島市が配布した5枚のマスクと共に、知り合いを介して路上生活者に届けていただくように段取りを終えました。


かつては30枚入りのマスクが売られていた百円ショップでは、今は3枚入りが売られています。
商品棚に全くない時期に比べると、いつでも買える状況になってきましたけど、もう少し値段が下がって欲しいものです。


参考 → マスク着用は何のためか、再確認

手指消毒用アルコール ( エタノール ) について質問を受けることがあるので、簡単にまとめてみました。

♦♦♦♦♦
 
エタノールがどうやって細菌やウイルスに効果があるのか、はっきりしたことはわかっていないのですが、細胞膜の破壊や蛋白質の変性によるものとされています。
♢♢
手指消毒一番多い質問は、50%台の製品でも効果はあるのかということ。
そして、無水エタノールの希釈は精製水でなくてはダメなのかということです。

エタノールの濃度は40%くらいから殺菌・殺ウイルス作用を示しますが、ベストは70%とされています。
80%を超えてくるとパフォーマンスが低下するようです。
この理由として、水とエタノールが会合してエタノールの疎水面が最も大きくなるのが70%位のところだから、と推測されています。

実用的にも70%前後が乾き具合も程好く使いやすいです。
50%台だと速乾性に劣りますが、その分乾くまでしっかりゴシゴシすればいいと思います。
観察していると、多くの人が擦込み式の消毒剤を手に取った後、数回手をこすり合わせて終わっていますが、石鹸で洗う時のように丁寧に擦り込まないと意味がないですよ。
♢♢
高濃度のエタノールを希釈する場合は、精製水が推奨されていますが、水道水でも問題ありません。
消毒液の種類によっては水道水の中の不純物の影響を受けるものもあります。
そもそも手指消毒用のエタノールは、飲用に転用されることがないようにいろんなものが添加されています。( 需要に応えるべく様々なメーカーがエタノールを作っていますけど、手荒れを防ぐ保湿剤が含まれていないものもあるようですね。)
ちなみに、消毒用とは言え、エタノールには酒税相当分の価格が上乗せされているそうです。
しかし、5月1日に国税庁が、高濃度エタノール製品に該当する酒類のうち、一定の要件を満たしたものに酒税を課さないことが決定されています。

時間と共にエタノールは揮発して濃度が低下するので、やや高めの濃度に調整しておくのがいいと思います。
あるいは、50ml程度を利用し、残りは火の気がなく直射日光の当らない場所で保管しておいて下さい。
小分けにしてその都度調整すれば、濃度の低下も最小限で済みます。

♦♦♦♦♦

なお、エタノールはカビにも有効です。
梅雨時、私はエタノールを活用してカビ取りを行ないます。
面白いように簡単に除去できます。
一般的なカビ取り剤は、次亜塩素酸ナトリウムが使われていますが、刺激が強いので私の好みではありません。 

 ● 薬の説明書のイラスト 330 ●


6月前半の薬の説明書のイラストはコックさんを選んでみました。
絵描き歌「かわいいコックさん」の歌詞の中に「6月6日に雨ざーざー降ってきて」とあることから、6月6日はコックさんの日なんだそうです。

新型コロナウイルス流行の影響で、飲食店なども大きな影響を受けています。
緊急事態宣言も解けてまた若干の流行の兆しもあるのですが、コックさんが厨房で思いっきり腕を振るう姿を眺めながら、楽しく飲食が出来る日常が早く戻ってきてほしいものだなと思います。


コックさん

〖 今月のつぶやきから 101 〗


雨合羽集めた医療情報を、自分の備忘録代わりとしてツイッターでつぶやいていますが、今月はその数がやや少なめでした。
5月は近隣の小学校や幼稚園の健診が集中するせいもあったと思います。
1ヶ月分の中から面白そうな情報を振り返ってみます。



最初は、今月も新型コロナウイルス絡みで、本題からはやや外れた情報を3つ。

① 大阪市長が防護服の代用になると雨合羽の寄付を呼びかけましたが、これからの季節、着用しての長時間作業は蒸れて耐えられるものではありません。通気性は大事です。

② この日の南日本新聞は、数ページにわたって鹿児島の名所の鮮やかな写真を紙面の上部に大きくレイアウト。非常に素晴らしい後世に残るアイデアでした。

③ マスクにはまだまだ改良の余地がありそうですね。


次に、食べ物に関する話題を6つ。

④ 栄養学は細かい栄養素に分解して物事を考える傾向が強いですが、このように組み合わせてどうなるかという研究はもっともっとやっていかなくてはなりません。

⑤ アイデアはいいのですが、糊とハチミツの色は見た目で区別がつきづらく、重大な事故を招きかねないと懸念しています。

⑥ 試験に受かる食事メニューを編み出したら商売になりそうです。

⑦ 体に良さそうな響きのある抗酸化物質ですが、何ごとも行き過ぎは禁物のようです。

⑧ 胃食道逆流症に限らず妊娠の時など、左側臥位って人間にとって楽に過ごせることの多い体位なのです。

⑨ コーヒーの飲み過ぎで、関節に影響があるとは意外でした。

新型コロナウイルスの新規感染者数が大幅に減り、多くの県で緊急事態宣言が解除されました。

マスク姿海外でも様々な制限が解除される傾向にあるのですが、外出時にマスク着用を勧告している国がほとんどですね。
海外ではマスクをする習慣がなかったため、着用している東洋人が危害を加えられることが以前からあったようです。
イスラム女性のブルカやニカブを法律で禁止する国もあるくらいですから、マスクも奇異に感じていたのでしょう。

ここで誤解してはいけないのは、感染防御の目的でマスクの着用が勧められているわけではないということ。
新型コロナウイルスに感染しても症状が出ない ( 不顕性感染 ) 事例が多いため、もしかしたら自分自身がウイルスを持っているかも知れないという前提の下、他人に感染させるリスクを減らすためなのです。
その点において一定の効果があると判断しての勧告なのです。
感染防御の基本はあくまで手洗いであることは忘れないで下さいね。( → 「マスクより手洗い」)
そして、人との距離を2メートル以上確保することです。

♦♦♦♦♦
 
マスクの流通が徐々に改善しつつあり、1枚あたりの値段も大幅に下がってきています。

鹿児島市医師会からゴールデンウィーク前に医療用マスクが確保できる見通しが立ったという連絡がありました。
ただその値段が100枚で5900円だったので購入希望は出しませんでした。
というのも先月から、ネットショップなどのマスクの価格の定点チェックをしていたからです。

マスク箱ゴールデンウィーク前で既に1枚あたり50円を切る価格がちらほらと目に付いていました。
今月に入ってからの価格崩壊も凄まじく、15日現在で1枚あたり20円を切る値段を打ち出した所も出てきています。
従来の価格に戻るのにはもう少し時間がかかるかも知れませんが、安くなったからと大量に購入してしまうと、後々更に低くなった値札を見てクラクラするかも知れません。
どうしても必要な時に最小限の量を購入するのが賢いのではないかと思います。

新型コロナウイルスに絡む緊急事態宣言の期限が、5月末まで延長されました。
新規感染者数が減少傾向にあり、鹿児島では4月20日を最後に発症例がありません。
鹿児島県では明日から商業施設や観光施設の営業が再開されるところもありますし、鹿児島市の小中学校も11日から始まります。
このまま終息するという甘い見通しは持ってはいけませんが、この1ヶ月の頑張りがあった結果、少しずつ普段の生活が戻ってくるようです。
この状態を維持するため、これから先も不要不急の外出や三密を避けること、手洗いの徹底を怠りなく続けて下さい。


この先、全国各地の夏から秋にかけてのイベントで既に中止が決まったものも多くあります。
鹿児島のビッグイベントでまだ、開催の可否を決めていないものがあります。

一つは、霧島国際音楽祭。
音符毎年7月末から8月にかけて行われる伝統ある音楽祭で、世界各地から一流アーティストやマスタークラスの受講生が集まり、期間中は鹿児島の各地でコンサートが行われます。
私も毎年楽しみにしているのですが、どうなりますか。

かごしま国体そして、10月にはかごしま国体が予定されています。
東京オリンピックは1年延期が決まりましたが、毎年各都道府県が持ち回りで開催する国体はそういうわけにはいかず、もし今年が中止となれば早くて7年先になるとか。
複数のデモンストレーションスポーツが中止になってしまいましたが、数年かけて準備してきていることもあり、開催意欲はまだ消えていません。


先は全く読めませんが、一人一人の心掛けが、明るい日常を早く取り戻すために必要なことだと思います。

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