当院の待合室では、疾患に関するパンフレットなどを置いたり、貸し出し可能な医療関係の書籍なども取り揃えたりして、難解な病気の仕組みや医療のことを少しでも理解してもらうよう工夫しております。

旅行ただ、待っている皆さんの好みも様々なので、昨年の4月から雑誌を数種類並べるようにしました。( → 待合室に用意した新たな雑誌 )
お子様向けの「たくさんのふしぎ」、定番の「NHKきょうの健康」、美術や骨董などを扱う「目の眼」、シニア向けの健康や生活情報を特集する「明日の友」はこれまで通りです。
この4月からは、旅の情報雑誌を「旅の手帖」に切り替えました。
これまでの雑誌より、幅広い世代をターゲットにした内容になっている印象です。

また、昨年の9月末からはモニターを設置して、当院からのお知らせや医療情報などを流すデジタルサイネージも始めました。
20分前後にまとめたものを繰返し流しています。
体温計の使い方や家庭での血圧の測り方、ピロリ菌のことなど、理解が深まったというお声を頂いており、コンテンツを集めて編集する私の励みになっています。
内容は不定期に更新していますが、来週からはまた新たな情報を流す予定です。
是非、お楽しみに。