<< 武岡の街路樹 7 >>
このシリーズの7回目は武岡三丁目のクロガネモチと決めていたのですが、ちょっとがっかりなことがありました。
1月の半ばに思いっきり剪定されてしまったのです。
寒さの厳しいこの冬は食べ物が少ないのか、ヒヨドリやムクドリが大挙押し寄せて深紅の実をついばんでいるさなかのことでした。
まったく絵にならないので、次のシーズンまで待とうかなとも思いましたが、あえて今の様子を撮りに行きました。
上の地図で赤く塗った道は、武岡中央公園交差点から西陵方面へ抜ける道として多くの車が行き交います。
西に行くほど緩やかに下る坂になっています。
この部分には70本ものクロガネモチが植えられていますが、すべて写真のような姿になっています。
淡い筋雲がアクセントを加えている清々しい空が、手負いの成木を癒してくれているようでした。
写真の下の方には武岡小学校の校舎、フェンスに半分隠れていますが灰色の噴煙を南へたなびかせている桜島が写っています。
フェンスの外側は遮るものがないので眺めは最高です。
なお、低木としてアベリアとサザンカが混植されています。
この写真だけでは寂しいので、今回はサービスカットを。
このシリーズの第1回で取材した場所には一本だけ河津桜があることは紹介しましたけど、今まさに満開です。
まだまだ寒い日が続いていますが、歩いてみると春の近さを感じる徴があちこちに見られます。
このシリーズの7回目は武岡三丁目のクロガネモチと決めていたのですが、ちょっとがっかりなことがありました。
1月の半ばに思いっきり剪定されてしまったのです。
寒さの厳しいこの冬は食べ物が少ないのか、ヒヨドリやムクドリが大挙押し寄せて深紅の実をついばんでいるさなかのことでした。
上の地図で赤く塗った道は、武岡中央公園交差点から西陵方面へ抜ける道として多くの車が行き交います。
西に行くほど緩やかに下る坂になっています。
この部分には70本ものクロガネモチが植えられていますが、すべて写真のような姿になっています。
淡い筋雲がアクセントを加えている清々しい空が、手負いの成木を癒してくれているようでした。
写真の下の方には武岡小学校の校舎、フェンスに半分隠れていますが灰色の噴煙を南へたなびかせている桜島が写っています。
フェンスの外側は遮るものがないので眺めは最高です。
なお、低木としてアベリアとサザンカが混植されています。
このシリーズの第1回で取材した場所には一本だけ河津桜があることは紹介しましたけど、今まさに満開です。
まだまだ寒い日が続いていますが、歩いてみると春の近さを感じる徴があちこちに見られます。
今回紹介した道は、勾配もそれほどきつくなく、両側には若干狭いですけど歩道もしっかり整備されています。
クロガネモチの木は季節ごとに葉や実が楽しめますので、散歩コースに加えてみて下さい。
クロガネモチの木は季節ごとに葉や実が楽しめますので、散歩コースに加えてみて下さい。