【診察室のBGM 87】
待つことには慣れています。
Sadeの「Soldier of Love」は前作から10年、Kate Bushの「Arial」は12年。
ファンはそんなインターバル、ちっとも平気です。
しかし、今回は驚きました。
たまげました。
まさか、新作が出るなんて夢にも思っていなかったからです。
Chickenshack の「CHICKENSHACK VII」は前作から何と23年ぶり。
あり得ないでしょ。
CDを持つ手は震えました。
でもジャケットの写真はこれまでのテイストを継承していて全く違和感はありません。
そして曲を聴き始めると、土岐英史のサックスと山岸潤史のギターと続木徹のキーボード、紛れもない彼らの音楽もそのまんまの姿で現れて、23年もの空白があっという間に埋まってしまいました。
昔と全く変わらない、日本人離れしたソウルフルで都会的なサウンドには心地よく酔いしれてしまいますね。
ちなみに今でも I~VI は私のiPodの中ではヘビーローテーションです。
診察室のBGMとして流し始めたのはスタイリスティックスの名バラード「You Make Me Feel Brand New」。
多くのアーティストにカバーされていますからご存知の方も多いはず。
土岐英史 ( → 関連 ) は深みのあるアルトサックスから途中艶やかに歌い上げるソプラノに持ち替え。
山岸潤史のギターも一音一音が泣けます。
ベースが清水興でドラムが鶴谷智生というのも聴き逃せないポイントです。
音楽鑑賞という趣味を続けてきて、今回のような痺れる至福を味わったことこれまでありません。
何年経ってもかまわないので、次作にも期待します。
待つことには慣れています。
Sadeの「Soldier of Love」は前作から10年、Kate Bushの「Arial」は12年。
ファンはそんなインターバル、ちっとも平気です。
しかし、今回は驚きました。
たまげました。
まさか、新作が出るなんて夢にも思っていなかったからです。
Chickenshack の「CHICKENSHACK VII」は前作から何と23年ぶり。
あり得ないでしょ。
CDを持つ手は震えました。
でもジャケットの写真はこれまでのテイストを継承していて全く違和感はありません。
そして曲を聴き始めると、土岐英史のサックスと山岸潤史のギターと続木徹のキーボード、紛れもない彼らの音楽もそのまんまの姿で現れて、23年もの空白があっという間に埋まってしまいました。
昔と全く変わらない、日本人離れしたソウルフルで都会的なサウンドには心地よく酔いしれてしまいますね。
ちなみに今でも I~VI は私のiPodの中ではヘビーローテーションです。
診察室のBGMとして流し始めたのはスタイリスティックスの名バラード「You Make Me Feel Brand New」。
多くのアーティストにカバーされていますからご存知の方も多いはず。
土岐英史 ( → 関連 ) は深みのあるアルトサックスから途中艶やかに歌い上げるソプラノに持ち替え。
山岸潤史のギターも一音一音が泣けます。
ベースが清水興でドラムが鶴谷智生というのも聴き逃せないポイントです。
音楽鑑賞という趣味を続けてきて、今回のような痺れる至福を味わったことこれまでありません。
何年経ってもかまわないので、次作にも期待します。